手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

突然「アメリカ映画」6~GODZILLA 2014~

2014-08-15 | ドラマ・映画・漫画・youtube


ゴジラファン歴40年以上(というと年が分かる~)

だから、『GODZILLA 2014』も行かねばならないでしょう。



行ってきました。


↑写真お借りしてます。この背びれが好き。放射火炎を吐く直前に、光るのがカッコいい。


最初に東宝のクレジットが出てきた時には、往年のゴジラを思い出し、ワクワク。

次に出てきたワーナーのクレジットに、期待はさらに高まる・・・。


今、公開中の映画なので、ネタバレにならないように、感想を・・・と心がけます。


ゴジラ、かっこいいです。

日本の映画でイメージする、おちゃめなゴジラはそこにはいません。

生命体の頂点に立つ、超怖いゴジラ。

人間なんて、ありぐらいにしか思っていない、

自分を脅かす相手だと全く思っていないゴジラです。

だから相手にしない。


原子炉を自分のうちに持つゴジラが、放射線を栄養源にしているムートー(怪獣)を敵にするのは、自然なことで、

ただ本能のままに、ゴジラはムートーに向かっていきます。

オスとメス、2体のムートーと戦うゴジラは、どうみても負けそうな雰囲気。


ところが、主人公フォードのたまたまやったことで、

偶然、瀕死のゴジラを助けることになったかと思えば、

最後にはそのフォードがピンチになった時に、

結果的に、ゴジラが彼を助けるといった展開に、ある程度の納得が得られたところは凄いなと思いました。


この映画は、ゴジラとムートーの戦いが中心にあるのではなく、

家族愛にもっとも焦点が当てられています(←アメリカらしい)

そういう点では、往年のゴジラファンとしては、ちょっと視点が違うかなとは思うのですが、

まあ、許せる範囲内という感じです。


とにかく、ゴジラが最後にムートーを倒すシーンには震えました。

え。そうやる?って感じ。


ゴジラが思い切りシャウトするシーンが、心に残っていて、

映画を見た直後のトイレで、自動に流れる水の音にさえ、びびっているわたし。

かなりのインパクトに、続編を待ちこがれます。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする