NHK出版『すてきにハンドメイド』の9月号の小関鈴子先生の「マンスリーキルト」、
第6回目の2枚目。
いよいよ最後のパターンとなりました!!!
「ジグザグ(稲妻型)」
「ジグザグ」は基本、その力強いイメージに合わせてメリハリのある配色にするらしいのですが、
小関先生も、今回、あえて柔らかい色を組み合わせたと言われていましたので、
わたしもそのようにしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/37/e4ab8cdcce37e6303aeb868b756d8226.jpg)
手元にある生地を用いて。
白地に水玉の生地、実は最近も使っています。
そうです。あのともちまるさんに紹介してもらって作った「2ウェイバッグ」の内側の布です。
もともとは、息子が幼稚園の時、彼のシャツを作ろうと購入したものでした。
また、ちょこっとネズミの顔を出してみました。黄色地の布。
息子が小学1年生になった時に作った学校用のバッグの布の残りです。
もう10年近く前のこと。懐かしいです。
真ん中あたりの、三角形をした部分の、黒と黄色と緑の水玉の生地。
父母が亡くなった年に、寂しさの中で幾つか作ったポーチの裏布の残りです。
これまで、sweetpotatoさんの「使い切りキャンペーン」に賛同し、手元にある布を使ってきたといいましたが、
これは本当に良かったなと思っています。
もちろん、手持ちの布がどんどん消費されていき、スッキリして行くのが何より嬉しいですが、
さらに、思い入れのある生地や残り布を使ったから、マンスリーキルト自体に自分自身の思い出がつまることにもなり、
作りながら、いろんなことが思い出されて、懐かしい気持ちになりました。
さて、これで12枚が揃いました。
次回は、その12枚を一度並べてみたいと思います!