手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

レストランの味再現~アニヴェルセルの鮭料理~

2014-08-21 | 料理


表参道の「Annversaire Cafe & Restaurant 」で、食べたランチ。



 



「本日の魚料理」を選んだのですが、

土地柄か、かなりお値段お高めで、内容も、メインと五穀米ごはん、そして飲み物のみ。


でも、確かに美味しかったです。



すると、そのランチに一緒に行った友人が、

帰ったその日の夕食で、なんとその料理を再現をしたというのです。

すぐさま、その写真が送られてきました。



見た目はほとんどそのまま。

「すごいじゃん。そのまんまじゃん」とわたしが言うと、

彼女曰く

「でも、味がイマイチ」とのこと。

もちろん普通には美味しくできたらしいのですが、

あのお店ドンピシャの味じゃないというのです。


それを聞いて、わたし、

その料理を写真に撮っておいたので、再度挑戦する時のヒントになったらいいと思い、彼女にメールで送りました。

彼女も、その写真を見て、足らなかったものに気づいたみたいです。



そんな彼女に触発され、我が家でも、写真を見ながら夫とあれやこれやと材料を想像して盛り上がり、

結局、再現料理をすることにしました。



その、もともとの料理がこれ!




さて、どんな味付けだと想像しますか???



材料・・・・

彼女と食べながら確認したのは、

○鮭
○トマト
○なすび
○枝豆
○塩・胡椒
○オリーブオイル
○ニンニク
○バター


問題は、この鮭のムニエルにかかっている枝豆。

その枝豆の味付けに何が和えられているかということ。

「酸っぱ味だった」と彼女。

刻んだ緑色の葉は、どうみても

○バジル

一番分からないのは、刻んだ黒っぽいもの。

夫曰く、

「ケッパーか、黒オリーブ」。

そこで、家にないそれらの材料を買い込んで、再現をすることにしました。

   

よく使うオリーブオイルは、ちょうどなくなってましたので、一緒に購入。



こんな風に作ってみました。

1)鮭に塩、胡椒をして小麦粉をつけ、オリーブオイルで焼く。最後にバターを入れて、ムニエルを仕上げる。

2)オリーブオイルで、にんにくのみじん切りを炒め、香りを出し、枝豆、黒オリーブのみじん切り、塩、胡椒、バジルのみじん切りをさっと炒める。

 


3)なすびをオリーブオイルで焼き、塩、胡椒。

4)お皿に、まずなすび、その横に鮭のムニエル、その上にトマトの薄切り、さらにその上に枝豆のソテーをかける
 


このように出来上がりました。まんじゅう顔作です。

 


美味しかったです。この味だと思います。

今回、鮭料理に合うケッパーは入れませんでしたが、

これもみじん切りにして少し入れてもいいかなと思いました。


もちろん、もともとの料理は、もっと隠し味があるのでしょうけれど、

家庭で作るとしたら、この材料と作り方で十分だと思いました。


 
コメント (8)
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