1枚の紙が、ちょっとした「手帳もどき」になるって、ご存知ですか?
目新しいことではないですが、
この夏の「断捨離&大掃除」の最中に、それを見つけてしまい、
ああ、こんなノート?本?、フォルダー?よく作ってたな~と懐かしい気持ちになりました。
それがこれ!
息子が幼稚園の頃、もう10年ほど前のものです。
(作り方)
今回は、8つ切りの画用紙を使いましたが、厚すぎなければ、基本、どんな紙でも大丈夫。
わたしはA4のコピー用紙をよく使いました。
!)1枚紙を用意します。
2)8つ折りにして折り跡をつけます。
↑これは、よく分かるように赤線を入れていますが、実際は折り跡です。
3)この部分に切り込みを入れます。
4)このように折ります。
5)出来上がり。
昔、
これをたくさん作っておいたら、
息子が、時々、これを取り出して絵を描いてました。
「1日日記」に、
「簡単な物語」作りに、
また、「つうちょう」と題して、お小遣い帳に使っていたこともあります。
ほとんど捨ててしまいましたが、いくつかが残っていたようです。
小さいながらに、表紙、見開き3ページ(6ページ)、裏表紙(最後のページ)と、8ページ分をうまく使いこなしていました。
今見ると、なんとも幼稚な絵ですが、2つほどご紹介(個人的な部分は、消しています)。
<ようちえんの1日>右開き。
<えんそくの1日>左開き。
こういうフォルダーは、
子供たちに与えることで、いろんな発想を生み出すことができるかなと思います。
さらに、大人用として、
このフォルダーを進化させたものが以下のもの。
POCKET MOD
用紙を表紙と背表紙など8ページに分割し、それぞれの“ページ”に、罫線や方眼、カレンダーなど好きなパターンを設定しておき、それをプリントアウトします。その後ハサミを入れて、いくつか折り曲げれば簡単に簡易メモ帳が作れます。←この文は、上のネットのページのものを少し変えて、書かせていただきました。
詳しくは、上の「POCKET MOD」をクリックしてみてください。
(ただ、わたしのパソコンとプリンターでは、ぴったしの設定が簡単にはできませんでしたが・・・)
このフォルダーの作り方などを映像で見ることができ、分かりやすいです。
もちろん、ここまで凝らなくても、
もともと方眼の紙を使ってみたり、罫線の紙を使ってみたりするのも面白いかも。
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