手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

憧れの竹かご

2014-08-12 | 雑貨


近年、竹で作ったかごが気になっています。


子供の頃は、かごをどっさりと自転車に積み込んで時々売りに回っている、かご売りのおじさんが大好きでした。

「つくしかご」と言っていたかわいいかごを買ってもらい、それを下げて、それこそつくしを取りに行ったり、花を摘んだりしていました。

当時、家には大小さまざまな箕(み)やかごがあって、生活のいろんな場面で、祖母が使っていたのを思い出します。

かごは、生活になくてはならないものだったのです。


今、我が家では、竹のかごがどうしても必要という生活を送っていません。

梅干しを作った年に、梅を干すかごがいるなあ~と思ったり、そうめんの湯切りをするときに使ってみたりと、その程度。

かさが高いものは、逆に邪魔になってしまいます。





でも、わたし、どうしても、買い物かごが欲しかったのです。

祖母の時代の生活とつながりたいと思うからでしょうか?


何年も何年も思い続け、

とうとう、ネットで探索。

虎班竹専門店「竹虎」を見つけ、

ホームページ上では在庫なしになっていたので、

わざわざ電話し、

予約をして、手にいれました。

昨年夏のお話です。

 

この「竹虎」さんのホームページ、見るだけでも楽しいですよ~。



もちろんネット上では、もっと手頃な、値段の安い竹のかごもたくさん売り出されています。

でも、わたしは、この竹虎さんのしっかりした作りが気に入りました。

いいものはいいです。





これも、大事に置いておかず、日々使っています。

ご近所のスーパーに持っていったり、ものを入れて飾ったり。

気に入ったものだから、使って使って、ものを生かそう、そう思っています。



このようなものがあるだけで、

何かあったかい気持ちになれるのは、いいですね。





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする