
↑だいぶ前に描いたもので、前にも登場しましたが・・・。
クリスマスなので、
本家本元の聖書の言葉を少し・・・。
その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。
すると、主の天使が近づき、
主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。
天使は言った。
「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。
今日ダビデの町で、あなた方のために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。
あなたがたは、布に車って飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」
すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、髪を賛美して言った。
「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」
天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。
主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。
そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。
その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。
聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。しかし、マリアはこれらの出来事を全て心に納めて、思い巡らしていた。
羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。
ルカによる福音書2章8節〜20節
平成最後の天皇誕生日の23日、天皇陛下がお言葉を述べられたのをお聞きになった方も多かったでしょう。
天皇制やそれにまつわる様々なことについては賛否両論があると思いますが、
この時の天皇陛下の言葉には胸詰まるものがありました。
中でも
「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに心から安堵(あんど)しています」との言葉には大変重いものを感じました。
来るべき次の時代も、
もっとも弱い乳飲み子が、
母の胸の中で穏やかに眠ることができる平和な世でありますようにと祈ります。
それぞれ、ポチッとして応援していただけると嬉しいです。
ブログを書く励みになります!
↓にほんブログ村 ↓人気ブログランキング

