手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

聖書のことばを書き、描く

2022-08-18 | 絵手紙
(↑1週間以上前にカットした「コリウス」、今もとっても元気で、根っこは出てくるわ、花は咲くわ、この生命力が好きなのよね)



心がそわそわしそうになったら、

祈り心を持つのは大事。

これはクリスチャンに限らず、

宗教心のある方ならどなたもされているかもです。

でも、人ってそんなに強くないから、

熱心に祈って気持ちを切り替えるなんて、

なかなかできたものではない。


心は千々に乱れるってこともよくあること。

少なくともわたしは・・・。


でも、絵筆をもつというのは本当にいい。

心の中がいつの間に真っ白というか空白になってる。

線に集中、色に集中する中で、

それまでのモヤモヤがどっかへ行ってしまうのですね。

これも絵筆を持たれた方なら経験があることでしょう。


実はこの2週間で、

わたしの教会でご一緒した方二人を天に送りました。

お一人は、わたしがかつてみことば絵手紙を送って祈っていた人。

かなり末期になっておられました。

もう一人は、

90歳を超えておられ、

お年ではあったけれど、ご主人様がずっとお悪いと聞いてたために、

その方は介護をされている側と思い込んでいて、

亡くなったと聞いてかなりの衝撃を受けました。

引退された牧師さんの奥様で、

20年ほど前は、

わたしたちのやっていた子育てサークルをずいぶんサポートしてくださっていました。

彼女自身は教会立の幼稚園の園長を長年やってこられていて、

幼児教育のプロ中のプロ。

どれだけ支えられたかと思います。

しかし数年ののちに、ご主人様が癌になられたこともあって、

「これからは主人との時間を第一に考えたいから、サークルのお手伝いは引退させてもらうね」と言われ、

教会の奉仕の一線からは引かれたのを思い出します。

娘さんご家族と生活をされていたので、

お二人の生活については心配は全くなかったのですが、

コロナ禍のもと、オンライン礼拝を続けておられ、

直接教会の礼拝にお越しになることはなくなっていました。


↓かつてその方のことを記事にしておりました。


落ち着かれてからご遺族と連絡を取ろうと思いますが、

そのタイミングも難しい。


そんな何とも言えない寂しい、気持ちの乱れる朝、

買ったばかりの髭のついたとうもろこしを見てたら、

絵を描こうと思ったのです。

大きめの画仙紙にど〜んと。

実物よりも大きい(笑)。




でも、今回は1枚だけ。





上手く描けるか描けないかに関係なく、一枚だけ。


絵も一発勝負ならば、そこに書く文字も一発勝負。

字の並びや大きさを最初から決めて書くわけではないので、

その時その時の気持ちが絵や文字に表れているのかも。


絵手紙は人に出すために描くことも多いですが、

今回はまずはわたし向けに。


わたしの心に語りかけるように描く。

最後に落款を押して出来上がりですが、

その頃にはすっきりした気持ちになってるわたし。


何度も何度も書いたみことばを読み直し、

与えられたこの1日も、元気に過ごしていきたいと思いました。


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コメント (10)
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