あらためて、
医師、看護師さんら医療従事者の方々に感謝です。
一昨日になんとか無事に手術も終わり、
昨日点滴もおわり、
管も抜けました。
怒涛の手術日1日を終え、ホッとしています。
カテーテルアブレーション手術というのは、
心房細動を止めるための手術で、
肩と鼠蹊部から管を心臓までいれ、
心臓から出る不規則な信号が出ないように局部を焼くもの。
前の日、
心エコーやら心電図、血液検査、レントゲンなど、基本の検査を終えて、
次の日の朝、尿道に管をいれ、
点滴の針も刺し、
手術着に着替えていざ手術室へ。
ものものしい雰囲気。
同じ部屋に全部で10人くらい。
ブルーの手術着のドクターや看護師さん、麻酔医さんなど。
手術台まで歩いて行って、
自分で乗って横になる。
そこからはもうものすごいスピード。
まな板の鯉です!
「〇〇つけます」
「少し身体傾けますよ」とかパキパキいろんなものを貼り付けられ、
鼻から管を通され(これがちょいと痛かった)、
「酸素マスクつけます」と言われ、
口のところにマスクをつけたと思ったら、
次に目覚めた時は、
「終わりましたよ」と声がかかりました。
意識が飛んでるというのはこれですね❗️
まだうつらうつらしてたから、
逆にありがたかったかな。
病室に帰ってきてからは、
頻繁に看護師さんのチェックがあり、
執刀医も来てくれて、
状況を説明してくださいました。
この日はベッド上で体もほぼ動かせないから、
眠たいのが一番でした。
テレビも本も見る気分ではなかったけど、
いつもお邪魔しているブログにはお邪魔しましたよ。
皆さんの日常生活が何よりの癒しで、
コメントやらいいねは、何より励まされました。
こんな時だからこそ「いいね」は特に嬉しいですね。
コメント欄にはまだ返コメできてませんが、
帰宅したら必ずコメント入れますね。
何よりの嬉しいお言葉でした。
ありがとうございます。
1日が過ぎて今の1番の問題は、
ふくらはぎが痛いこと。
1日ベッドに固定されただけで違和感が。
まーさんのことが頭をよぎりました。
これだー。
わたしのようなものでも、グッと筋力が落ちるのだから、90歳にとってはさらに大変なことなんだろうな。
まーさんは負けず嫌いだし、
弱音を吐かない人だから、
痛くても我慢してるんじゃないかと思います。
「大丈夫?」って聞いたら必ず
「大丈夫」って答えるけど。
なんでもそうですが、
その人の立場に近い状況になって、
あらためてその人の辛さってわかるんですね。
なんでも気づきが与えられます。