手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

思い立ったら会い時

2024-07-29 | 手帳・雑感
(↑小片付けの一つ。ハガキ・手紙・カード類の整理。
だんだん入れ方が雑になってましたので。
量はここに入るだけと思ってますが、もうパンパン。
やばいです。どんどん使っていかねば。
夫が覗き込んで、「使ってもいい?」と聞くので、
「どんどん使って!」とお願いしちゃいました。
切手が値上がりする前にどれだけ出せるでしょうか)




高校時代の生徒会執行部で一緒した後輩と、

わたしたち夫婦が会って、1週間が経ちました。


その後、

わたしたちの学年は夫が、

一つ下の学年はその友人が連絡を取り、

あっという間にラインのグループができました。


そこで一つのことがわかったのです。

最後まで連絡の取れなかった一人が亡くなっていたことを

知ることとなりました。


高校全体の同窓会報が毎年送られてきていますが、

そこに訃報はこれまで見ていませんでした。

しかし、

その学年の幹事のところには、

故人となっているとの連絡が入っていたとか。


一同、本当にショックでした。


今から30年前、

わたしたちの結婚式の際、

生徒会執行部だった面々を招待したのですが、

その人だけには、

その時に声をかけられずじまいだったのです。

すでに連絡先がわからなくなっていました。


だからこそ、

今回は是非会いたいと皆が思っていたことでしょう。


生徒会長は、

自分自身が作った「ぼくら11人」を聞いて

その人がどういう反応を示すか楽しみだと

ラインに書いていたくらいでした。


本当にとても残念です。


わたしたちくらいの年齢になると、

終活で、徐々に年賀状のやり取りをやめていったり、

人間関係を狭くしていったりする方もいらっしゃいます。


だからこそ、

今頃になって「会おう」というのも

人それぞれ受け止め方は違うのですが、

一段落し、第二の人生に向かう時期だからこそ

会えるのかなとも思いますし、

会いたいと思われる人たちで会えればいいですね。


でも、実際に会うとなると、

できるだけ早い方がいいと今回も強く思いました。


「思い立ったら会い時」です。

躊躇をせずに会いにいく、

会う機会を設けるということですね。



わたし、

大人になってから、

小学6年生の時の担任の先生(6-1)に

一度お会いしたいと思っていました。

ちょうど新任で就職した職場に

わたしの小6の時に隣のクラスだった先生(6-2)がたまたまおられて、

懐かしく小学生の頃の話もしてましたので

余計にその気持ちが高まっていた頃、

その担任の先生の訃報を聞きました。

亡くなったのは60歳くらいだったと思います。


大変ショックでした。

まだまだお元気でおられると思ってたので。


その時、

その同僚になったその隣りクラスだった先生が、

「会いたいと思ったときにすぐに会っておかないと、

会えないってことがあるのよね」

とおっしゃった言葉が身に染みました。


その言葉が頭の中でずっと響いていて、

できる限りそうしようと思い、

これまでの人生でも、

「あの時会っておいてよかった」

という経験もたくさんしました。


でも、

今回の訃報は、本当に残念でした。

まさかと思ったのです。



今回の隠し撮りCDの音声の中には、

亡くなった彼女が、

もう一人の女子と意見を戦わせてる声が録音されていて、

夫とも「これはみんなで出会ったときに聞くと

盛り上がるよね〜」なんて話していたのですが・・・。


彼女の死を心から痛むとともに、

「思いが与えられたら、すぐ行動」を

もう一度心しました。




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コメント (2)
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