手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

やはり最初はまーさん、我が家のコロナ感染パターン〜「2024・主婦日記」の第30週目〜

2024-07-28 | 2024年の主婦日記
(↑図書館で借りてきた『ヒポクラテスの悲嘆』中山七里著を読んでます。
家にいるようになると、別にKindleでなくてもいいので。
新刊でも読めるのがいい。こちら2024年3月初版発行。
ドラマになりそうな社会派のミステリー小説です)










少しの間、マスクをせずに

電車に乗ったり、

ある程度の人混みでも気にせずにいたり

してたのですが、

ここ最近の患者数の増加には驚異を感じますね。


マスクをしたほうがいいのではないか、

と思うけど、

この暑さ、

するところとしないところをうまく分けてしないと

身体がついていかないし・・・。


真夏に流行るのは、本当に辛いですよね。


そう言いながら、

1年ほど前には初めてコロナに罹患し、

しんどい思いをしましたから、

もう嫌だと言う気持ちもあり・・・。



そんな中、

まーさんのディに行ってる施設からのお便りで、

特養の方にクラスターが発生しているとの連絡がありました。

上の階なので、大丈夫かなと思っていたら・・・。


ディから帰ってきたまーさん、

鼻をぐすぐす言わせてるし、

咳もある。

でも、のんびりテレビを見てるので、

大丈夫かと思ったのですが、

念の為と熱を計ったら!!!


38,3度!


あれあれ〜〜〜。


「お母さん、具合悪い??」

「え、大丈夫だよ」


帰宅途中の夫に連絡したら、

「発熱外来に電話して来てもらうように手配して」

と言われ、すぐに電話をかけました。

すると、

それから1時間もたたないうちに

二人のドクターが往診してくださり、

喉を見て、検査もして、

「はい、コロナですね〜」と太鼓判。


「これ、必ず家族はうつりますよ。

今回の、かなりの感染力です」

とキッパリ。


当のまーさんは、知らない人が家に入ってきて、

やれ聴診器をあてるやら、

やれ鼻に痛いものを突っ込まれるやら、

何をされてるかわからず、

かなりテンパってましたが、

本人、至って元気。

これまでの病歴とか聞かれたり、

薬のこととか聞かれましたが、

病歴はほぼなく、

「白内障の手術で入院したくらいで、

薬一つも飲んでおりません」と伝えたら、

ドクター、目を白黒させておられました。



本人、

「マスクをして」と声をかけても

なんのこと??って顔をしてて、

マスクをする格好をしてようやくできる。

でも、その1分後には外してる。

それの繰り返しで、

もう対処のしようもない。

諦めました。



わたしたちの方の防御のみで

介護は続けないといけないです。


次の朝には解熱剤の効果か、

熱は36度台になってて、

ますます元気なまーさん。

大事に至らず本当に良かったなと思います。



昨年夏の前回の罹患は、

まーさんがまずディでもらってきて、

それが、まーさんを積極的に世話をしていた夫にうつりました。


今回も始まりは同様。


一見、

日々外に出かけていってるわたしや主人が

どこからかもらってくる確率の方が高いように思いますが、

実はそうではないのですね。

誰が悪いわけではないけれど、

介護施設が、

感染拡大の「ハブ」になりやすいことを

改めて知らされました。


今回は、夫が絶対に休めない週だったので

家にいるわたしが

せっせとまーさんに関わってきました。

既往症があるので、

とても恐ろしかったですけど、

こればかりはどうしようもない。

うつっても、

「軽くて済む」というのを信じて

綱渡りを頑張り、何とかここまで。


今日は5日目。

まーさんもわたしたちも大丈夫ならば

何とかやり過ごせたことになるかな。




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コメント (8)
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