すみません、今日もやはりゴジラが出てきます。
アマゾンプライムで見つけてしまったが最後、
もう順番に見ないと気が済まなくなって、
今週は毎日2本ずつ、歴代のゴジラ映画を見続けてきました。
頭の中はゴジラの顔、
鳴き声、
そしてタタタ〜〜ン、タタタ〜〜ンのあの映画の音楽、
往年の俳優さんたちの顔、顔、顔・・・。
特に、どの頃のゴジラの顔が自分の好みか一生懸命考えてることに気づき、
一人で大笑いしちゃった!
わたし、もうすぐ誕生日なんですが、
「誕生日プレゼント何にする?」って聞かれたら、
思わず「ゴジラのマスク(←新宿歌舞伎町に売ってた!)」って答えそう・・・。
想像できて自分でも怖い〜〜。
ゴジラのマスクと言えば、
このYouTube知っておられます??
関西弁で喋るゴジラ、
かなり面白いですよ〜〜。
友人に「何がそんなにゴジラに癒されるの?」と聞かれ、
「なんでだろう〜」って考え、
映画を見ないでは分かんないだろうと、
見出したら止まらなくなっちゃった・・・。
もともと、なんでも穏やかに過ぎていくのが大好きなわたし。
波乱万丈は苦手でして、
今やってる『白い巨塔』も見るのがしんどくて見てないし、
あんな風にどんどこモノを破壊していくものなんて嫌いなはずなのに・・・。
時にゴジラは悪い奴ですけど、
人間の欲のために翻弄されてる存在と思えば、かわいそうにもなり、
愛おしくもあり・・・。
1984年の『ゴジラ』、
東京の街を破壊していくゴジラを止めようと、
三原山に彼を導き、火山爆発とともに彼を葬る話になっていますが、
最後、三原山で爆発に巻き込まれ死んでいくゴジラを見ながら、
総理大臣役だった小林桂樹さんがなんとも言えない悲しい顔をされているのを見ながら、
わたしも同じ気持ちになったのでした。
彼は彼なりに生を受けて生きてるわけですが、
人間との共存は難しい。
どうしても対立の構造になっちゃう。
このジレンマがたまらないのだと思いました。
そう考えれば、
60年代の、南の島でミニラとのんびり過ごすパパさんゴジラはほっとする。
漫画のようですけど。
また、どういうわけか、悪者を倒して南の海へ消えていく、いわゆるお助けマンゴジラ
もほっこりする。
そんなゴジラ像を引きずってるまんじゅう顔ですから、
やはり1900年代の、
なんか気持ちを持ってそうに見えるゴジラがわたしのすべてなのかもしれません・・・。
今回アメリカで作られた『ゴジラ キングオブモンスターズ』のゴジラさんには感情移入はできないと思います。
生態系の頂点にいるゴジラで、
ただただ本能のままに生きてて、
人間を助ける助けないなんて、考えてもいない。
きっと!
ただ怖いだけ!
見終わった直後はわたし、
トイレの水洗の音にもビビると思います(笑)。
でも、怖いもの見たさもありますから、
必ず映画館に見に行きますよ!
5月31日全世界同時公開です!
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