長兄の慶事を記念して兄弟会をする。久しぶりなので宿を取り、ゆっくり語り合いしようという事で猪苗代湖畔に元気な10人が集う。夜半まで家族の近況や健やかな生活のための努力目標などを報告しあうが、最後は父母の思い出話となる。兄弟間でも年代に10年以上も開きがあると、その関わり違いがわかり新しい発見があるものである。
実家では、余り時間が取れなかったが懐かしいツバメの巣を見て、幼き日のことを思い出す。味噌をつけたおにぎりを食べながら、1時間に何回餌を雛に運ぶか調べたことなど、、、子育て真っ最中のツバメ
の方々の動静など耳にすると数年でもおおきくかわるものである。 年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからずといわれるが次回の兄弟会も元気で会おうと約束して帰途に着く。