大寒 2011年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム 今日は大寒という。それにあわせたように北風が冷たい。大寒というと母は「凍み豆腐」や「凍みダイコン」を作るのに勤しんでいた。 寒い夜、豆腐を適当な厚さに切り筵にならべ凍らせる。木っ端のようになったのを翌朝藁で編んで北側の軒先に吊るして日夜寒風に晒し乾燥させるのである。その「凍み豆腐」今でも好きではないが、あかぎれだらけの母の手を思いだす。当時は自家製の食材が多かったな、、。