野火止用水にて 2011年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム 武蔵野台地を流れる玉川上水から分水した野火止用水、その歴史的役割は終わったが、せせらぎと雑木林の風景が残され野趣あふれるウォーキングとして整備されている。 ちょっと足を伸ばし出かける。せせらぎには大きな真鯉や錦鯉などが放されていた。昨今の開発至上主義で歴史的遺産や多くの自然が失われる時、こうした場所に来るとほっとするのである。