煤払い 2011年12月29日 | 日記・エッセイ・コラム 朝早く狭山丘陵に入って笹を切ってきた。家内外の埃を払う竹箒を作るためである。室内はともかく外の埃は普段払うことはないので頑張ってやろう。煤払いと言えば、子供の頃、囲炉裏が煮炊きする場所だったので天井など煤だらけであった。今頃になると真竹で作った箒で父が真っ黒になりながら豪快に一年の煤を掃除していたのを思い出す。 正月の神様を迎えるための大切な行事であったな。