昨日の津軽三味線の余韻が、未だ身体に残っている。それだけ感動を持って聴いたということになる。時に力強い撥さばきがあるかと思えば繊細なさばきと、その音色と技に感動する。何より間近で聴くその迫力に圧倒された。三味線を伴奏に民謡の素晴らしさも堪能した
この企画を、会員の方々に喜んでいただいたのが嬉しい。貢正会の皆様に感謝である。
解説の中で、弦で二上がりとか三下がりという張り方があるということ、猫ではなく犬の皮を使っているということなど初めて知る。次回は、三下がりの曲をとの声があったが、実現したいものである。