五月の節句がやってくる。標高500mもある郷里では、旧暦で節句のお祝いしていた。今かしわ餅を包む柏葉は、まだ芽吹いていないだろう。
暖かい我が家の柏葉は、新緑の美を存分に発揮している。観ているだけで癒される気分となると同時に、母に柏葉摘みに行かされた遠い昔も郷愁とともに想い出される。
明後日、息子と総領孫と3人で墓参を兼ねて故郷へ出かけることにしている。野山は芽吹き始めただろうか。
「目に青葉山ほととぎす初鰹」と詠まれた季節も間もなくである。
五月の節句がやってくる。標高500mもある郷里では、旧暦で節句のお祝いしていた。今かしわ餅を包む柏葉は、まだ芽吹いていないだろう。
暖かい我が家の柏葉は、新緑の美を存分に発揮している。観ているだけで癒される気分となると同時に、母に柏葉摘みに行かされた遠い昔も郷愁とともに想い出される。
明後日、息子と総領孫と3人で墓参を兼ねて故郷へ出かけることにしている。野山は芽吹き始めただろうか。
「目に青葉山ほととぎす初鰹」と詠まれた季節も間もなくである。