差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

桧原村探勝

2017年05月13日 | 日記

 昨日は、天候にも恵まれ5人で桧原村小林家住宅の見学に出かけた。桧原村で最も古い民家として貴重なものであり、国の重要文化財に指定されている建物である。今は、国の補助事業として修復工事も終わり周辺も整備されていた。柱や梁は時代を感じさせるように真っ黒、巧みに組み合わされ可能な限り復元したという。

 標高750mもあるこの地以前訪ねて時はつづら道を喘ぎながら登ったものであるが、傾斜40度も越すようなモノレールが開通し10数分で到着した。

 今は当主住まわれていない。棲めば都というが、なぜこの地で300年以上もという感がしないでもない。緑豊かな自然も満喫し帰路となる。