差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

春の絶景

2018年04月19日 | 日記

 子供の頃から好きな色の一つに紫がある。わずか7色のクレヨン箱で紫だけは大事に使っていたように思う。物不足の時代24色のクレヨンなど夢のまた夢であった。

 阿武隈高地のわがふるさとは、初夏の頃アヤメが群生地で一斉に咲きだす。緑の草原にその好きな紫がひときわ輝いていた。その光景を想い出すだけで懐かしさを覚える。

 春の絶景とはちとオーバーなタイトルだが、藤が満開になったので再びアップする。アヤメとは異なる紫の美しさがある。花言葉に「歓迎」とあるそうだが、門かぶりにぴったりか?