差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ほたる籠

2018年06月05日 | 日記

 物不足時代に育った私どもの世代は、遊び道具などは手作りしたものである。凧はもちろん木を削ってコマを作ったり、竹を割ってスキーやスケートをつくったりと、、。

 今頃はイグサを小振りにしたような草(ホタル草と言っていたが方言かも知れない)で虫篭をつくったものである。それを持って朋と蛍狩りに出かけるのも愉しみの一つであった。池の淵に生えたホタルブクロを見てそんなことを想い出した。

 近くの湧水池では、例年ヘイケボタルが飛び交うが今年はまだの様である。飛び交うようになったらアップしよう。