差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ツユクサ

2018年10月06日 | 日記

  心配された台風も逸れて静かな朝を迎える。池の中島につゆ草が可憐な花を咲かせている。アップしたように小さな花だが、万葉集はじめ多くの歌集や俳句に詠まれ人の心を魅せられるものがある。人の心の優しさからであろうか。

 子供頃サツマイモ畑に蔓延ったつゆ草など草むしりをよくさせられた。この草だけはちぎれてもあちこちに根を這って始末が悪いことを覚えている。今のように愛でる気持ちなどさらさらなかった。遠い昔に話であるが、、、。

 因みに花言葉は、「懐かしい関係』というのもあるそうだ。

 昨日は 8492歩