差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

淋しいなぁ‐

2019年01月10日 | 日記

 昨日いつものようにウォーキングする道の傍の山桜が伐採されていた。

 この桜、この地に移り住んで長年愛でていた木である。山桜にはどのくらいその種があるか知らないが好きなこの木は、淡いピンクの花弁の開花と赤茶けた若葉が同時に芽吹く種であった。

 ソメイヨシノなどと比べて山桜は寿命が長いというが、根元までアスファルトで固められて命を縮めたのかもしれない。幹は空洞となり外側の半分は枯れてしまったため切られたのであろう。それでも、昨年まで咲いていたの生命力に改めて感動する。

 昨日は 7433歩