差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

平林寺境内で

2021年12月11日 | うんちく・小ネタ

 武蔵野の趣をとどめる平林寺境内の林は、アップしたように根元には紅い落ち葉が敷き詰められていたがまだ残るモミジで彩られていた。散策しながら仏の教えを究め求めていた二人の僧尼が詠んだ句を想い出した。

   散るモミジ残るモミジも 散るモミジ 良寛和尚 

   裏を見せ表を見せて 散るモミジ 貞心尼

 昨日は、天候にも恵まれ野火止用水路や平林寺境内散策を愉しむことができた。歩数を見ると17,700歩にもなったが、そう疲れもなくそんなに歩いた感覚はない。皆と楽しく語らいながらのウォーキングだったからであろうか。今朝も筋肉痛になることもなく早朝散歩もできたのが嬉しい。歩くことの継続の成果かな? もっとも年寄りは2,3日経ってから筋肉痛が出ると言うから安心はできないか、、、。

 今回のウォーキングを計画し、実踏されたコンダクターのMさんに感謝、感謝。次回を愉しみに待ちましょう。

 昨日は 17,700歩