差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

雪がちらついても

2010年04月16日 | インポート

011 008 003 どうした事か季節はずれの寒さがやってきた。雪もちらついている。しかし、そんな中でも植物たちは季節を感じ頑張っているのがいじらしい。イカリ草など山野草はかわいい花の準備に忙しい。ハンショウズルやイチリンソウを蕾をふくらませてきた。牡丹はご覧のように開花が間もなくである。楽しみだ。


盆栽美術館

2010年04月15日 | 日記・エッセイ・コラム

004aaaa  大宮には盆栽村があり、生きた芸術と言われる盆栽作りが盛んなところである。近くに盆栽美術館が開館されたので兄と出掛ける。館内には見事な名木が数多く展示されていた。中には樹齢数百年かなと思われるようなものもあり圧倒される。謡曲「鉢の木」の話ではないが、盆栽芸術の長い歴史を感じさせるものばかりであった。兄曰く、「人の一生で作られる盆栽作品は限りがあるなあー」正に至言であると頷いて館を後にする。

 その後大宮という地名の謂われにもなった氷川神社を参拝すし帰路につく。 1jpgaaaa


枝垂桜

2010年04月14日 | 日記・エッセイ・コラム

003 002aaa我が家の記念樹枝垂桜、昨年繁茂したので思い切って剪定したのでどうかなと思っていたがご覧のように見事に咲いてくれた。

 枝垂桜は、ソメイヨシノなどと違って長寿であり各地に名木が多い。我が故郷県には、滝桜として有名な木があるが開花はまだであろう。

 Zzzz


ヤマブキ

2010年04月11日 | 日記・エッセイ・コラム

004 014  故郷の山から採ってきた庭のヤマブキが綺麗に咲いてくれた。郷里では5月ごろ咲くので一足早く懐かしさと共に愛でることとなる。

 いま多摩湖周辺は日ごとに新緑が増してきている。林の木陰をこの花が彩りを添えている。緑とのコントラストでより美しく見えるのである。

 暫し楽しめるが、緑の濃さが増すにつれ、芭蕉が詠んだ「ほろほろと 山吹 散るか 瀧の音」のように散る。


早蕨の

2010年04月10日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo  散歩するにも陽気がいいと足取りも軽くなり、遠出となる。いつもの林を過ぎると懐かしい蕨が芽を出していた。

 《石走る垂水の上のさわらびの萌えいずる春になりにけるかも》の歌を田舎の野山の風景とともに思い出させてくれた。

 小学生の頃、友達と誘い合って野焼きをした後に生える蕨やゼンマイをよく採りに行ったものである。山菜採り、またいつの日か体験したい。2,3本手折ってそう思った。

 


旧交を温める会

2010年04月08日 | 日記・エッセイ・コラム

005  老人会の総会資料の作成も終わり、久しぶりに現役時代の仲間との集いを持つこととなる。時は桜花の季節だが、古希を過ぎると花より団子ならぬ銘酒を嗜む方が良いとなり居酒屋集合となる。酔いが廻るほど互いに多弁となり、世の中思うように行かないことを肴に大いに盛り上がった。その後次回の計画となる。

 次は登山をしようというこことなり一任される。古刹参りと登山を組み合わせたコースを考えようと思う。それなりの体調を考慮して山野草を愛でながらと、、。

 


桜花爛漫

2010年04月06日 | 日記・エッセイ・コラム

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  桜が開花しても、寒い日あり雨のYama日ありで愛でる気分にならなかったが、今日は爽やかに晴れて最高の日である。我が街で観られる桜を撮りに出かける。山桜も赤味がかったものや白系のものなど色とりどりに咲いている。

 中でも庭木としてソメイヨシノを見事に剪定し綺麗に咲かせたお宅があった。桜切るバカ、、、の格言を見直さなければならない光景に出会った。ご覧ください。


ムラサキハナナ咲く

2010年04月04日 | 日記・エッセイ・コラム

2jpgaaaa  諸葛菜とかダイコンバナとも云うこの花、今盛りである。荒れた地でも繁殖するので試みに我が家で種を採り数年前に散歩道の一隅に蒔いたところ、今では土手一面に咲いている。その繁殖力に驚く。自然破壊かな。ちょっぴり後ろめたい気がないでもない。

 しかし、この帰化花は他の植物の繁茂に邪魔することなく5月頃には姿を消すのである。しばし、散歩している方々に愛でて貰おう。


夜半に嵐の

2010年04月02日 | インポート

001  昨晩は、台風でも来たのかと思わせるような狂風であった。今朝庭に出ると鉢物が2、3転がっている。このところの気象はどうなっているのだろうか。多摩湖周辺は桜が7分咲きくらいだから散ることはなかったが、もし満開の頃だったら無残な姿を見ることとなっただろう

 明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかわ

 昨夜、夢現に思い出した親鸞の作といわれるこの歌には、もっと深遠なる意味がこめられているようだが、、。今は、桜花爛漫せいぜい鑑賞することとしよう。


メール添付の容量

2010年04月01日 | インポート

  老人会の諸行事終わり、後は広報誌の編集のみとなっていたが、昨日それも終わりネットで印刷を依頼した。投稿された方々に感謝したい。これからも気楽に投稿できるよう心掛けて行きたい。

 ところで、メール添付で原稿を送付できれば良いのだがデータの大きさによって出来ないことがある。今回はやむを得ず郵便(USBメモリ)で送ることとなる。メール添付の容量大きくなると楽なのにと思う。出来ないものかな?