差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

盆栽美術館

2010年04月15日 | 日記・エッセイ・コラム

004aaaa  大宮には盆栽村があり、生きた芸術と言われる盆栽作りが盛んなところである。近くに盆栽美術館が開館されたので兄と出掛ける。館内には見事な名木が数多く展示されていた。中には樹齢数百年かなと思われるようなものもあり圧倒される。謡曲「鉢の木」の話ではないが、盆栽芸術の長い歴史を感じさせるものばかりであった。兄曰く、「人の一生で作られる盆栽作品は限りがあるなあー」正に至言であると頷いて館を後にする。

 その後大宮という地名の謂われにもなった氷川神社を参拝すし帰路につく。 1jpgaaaa