「親孝行したい時分に親はなし」という諺があるが、間もなく母の日である。小学生の時母を亡くした者にとっては、身に染みる戒めの言葉である。想い出しても手を焼かせるこどもであった記憶しか残らない。母の日が来るたびに懺悔させられるのである。
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昨日、息子たちから見事に咲かせたアジサイの鉢が届く。
「親孝行したい時分に親はなし」という諺があるが、間もなく母の日である。小学生の時母を亡くした者にとっては、身に染みる戒めの言葉である。想い出しても手を焼かせるこどもであった記憶しか残らない。母の日が来るたびに懺悔させられるのである。
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昨日、息子たちから見事に咲かせたアジサイの鉢が届く。
我が街では、良い環境を維持するため建築協約を決議している。その一項に「めくら塀などせず、、努めて生垣等という」ものがあるが、我が家も三方をフェンスや生け垣として協力している。その生垣、今はツツジが咲き一番美しい時を迎えているのでアップしてみた。
道路には、花弁が敷き詰めたように散らばり始めた。掃除もまた愉しである。
挿し木で殖やしたブドウ藤稔、鉢植えの木に今朝見たら房をつけていた。初めての実である。鉢でも生らせることが出来そうだ。大切の見守っていこう愉しみながら、、、。
昨日の三島沼津への旅、深海水族館や柿田川湧水地、三島大社など見学する。みな和気藹々で愉しく行ってくることが出来た。一安心、、。連休明けの日程が功を奏し、渋滞に巻き込まれることもなくすべての行程をこなしても予定より一時間も早く解散することが出来た。来年の計画にも大いに参考したいものである。
帰省の折、採取した山百合の種蒔いていてから5年ほど(?)経つが、咲いてくれるのいつの日か。まだ一葉ののんびり屋さんもいる。根気よく面倒見よう。
さて、今から三島、沼津方面への旅に出かける。今日も快晴、わが町内会旅行は、この十年天候が崩れたことがない。日頃の心がけがいい町民ということか。
ゴールデンウィークも今日で終わりか。と言っても我がサンディー毎日の身どうでもいいことである。と言いつつ明日からはなんとなく落ち着くような感じがするから不思議である。明日は、その隙間を縫って町内会旅行の日である。良い日和を期待しよう。
延齢草、開花時の純白なものと萎える前の仄かにピンクがかった花をアップする。これまで気が付かなかった色彩の変化である。
昨日は日帰りの帰省、この期の里帰りは何十年ぶりであろうか。嘗て実家の牧草地であった湿原、晩夏の頃大きな鎌で父母たち一家そろって草刈りをしていたヤジ(子供の頃そう言っていた)に行ってみた。ミツガシワなど氷河期の生き残りといわれる植物が群生している所である。やや早めだったが咲いていたのでアップする。
この湿原、今や貴重な植物が群生しているということでいわき市の管理下となり木道も整備されていた。
その一角に桜や松の群生地があるが、その纏まりの姿が子供の頃遠くから見ると牛のように見えたものである。背中に当たる松だけ一本伸びてしまったが、、、。頭の部分に見立てた右手の松、枯死し黄葉していた。樹齢150年ほど木だけに残念なことである。
故郷の野山にむかいて言うことなし、ただただありがたき存在である。
この度の帰省で運転手を務めてくれた息子、孫に感謝!!
ブドウのつるがいっせいに伸びだしてきた。ブドウ棚も緑に覆われるだろう。この孝行木は毎年たくさんの実を付けてくれる。他の藤稔、安芸クィーンや紅伊豆という大粒の実が生る木は挿し木で殖やしたので今年もあまり期待出来そうもない。まあ、狭い庭での道楽あれこれ試みることで善しとしよう。
さて、今日は故郷への墓参の日である。高速道路ができたので今では帰省も日帰りできるようになったが、子育ての頃は一般道での遠い道のり難儀したものである。それをカバーしたのは、故郷へ帰る歓びと親孝行できる喜びと若さ故の賜物であったのだろう。
白花の牡丹「五大州」アカバナに続いて咲きだしたのでアップする。昨年に比してアカバナ同様今年は小ぶりである。ところで木が伸びて花の位置が年々高くなってきているので切り戻しをしたいのだが、、、。ヘタに伐って枯らしたくもないしどうしたものか。
4月29日から移動したみどりの日、今日がその日という。新聞もTVも行楽に向かう人々の流れを報道しているが、お勤めの人々にとっては有難い連休中日ということか。事故もなく愉しんでもらいたいものである。
五月の節句がやってくる。標高500mもある郷里では、旧暦で節句のお祝いしていた。今かしわ餅を包む柏葉は、まだ芽吹いていないだろう。
暖かい我が家の柏葉は、新緑の美を存分に発揮している。観ているだけで癒される気分となると同時に、母に柏葉摘みに行かされた遠い昔も郷愁とともに想い出される。
明後日、息子と総領孫と3人で墓参を兼ねて故郷へ出かけることにしている。野山は芽吹き始めただろうか。
「目に青葉山ほととぎす初鰹」と詠まれた季節も間もなくである。
鉢で育てているエンレイソウ(延齢草)、今年も元気に咲いてくれた。オオバノエンレイソウという種で花は上向きに、しかも八重に咲く山野草である。
10数年愉しんでいるが、愛でていると今年は特別な想いがこみあげてくる。この山野草を持ってきてくれたUさん、今春若くして旅立ってしまったからである。清楚な花、彼女にふさわしい姿で咲いている。
延齢草というのに、、、、。今頃黄泉の国でどこを旅しているのだろうか。