君子蘭と言いながらランの仲間で無くヒガンバナの種に属するそうだ。今まで1株しか咲かなかったが、今年初めて2株とも花をつけたのでアップする。初めて花をつけた株は、花の数が少ないが淡い朱色が初々しい。今玄関先は、その高貴な香りが漂っている。
さて、今日もいい天気、以前から気になっていた物置や車庫に置いてある雑多なもの物を断捨離しつつ整理することにしよう。 つい「勿体ない、いつか何かに使うのでは、、」の心がそうしてしまった結果だが、これも物不足時代を体験した戦中派の性か。
君子蘭と言いながらランの仲間で無くヒガンバナの種に属するそうだ。今まで1株しか咲かなかったが、今年初めて2株とも花をつけたのでアップする。初めて花をつけた株は、花の数が少ないが淡い朱色が初々しい。今玄関先は、その高貴な香りが漂っている。
さて、今日もいい天気、以前から気になっていた物置や車庫に置いてある雑多なもの物を断捨離しつつ整理することにしよう。 つい「勿体ない、いつか何かに使うのでは、、」の心がそうしてしまった結果だが、これも物不足時代を体験した戦中派の性か。
子供の頃から好きな色の一つに紫がある。わずか7色のクレヨン箱で紫だけは大事に使っていたように思う。物不足の時代24色のクレヨンなど夢のまた夢であった。
阿武隈高地のわがふるさとは、初夏の頃アヤメが群生地で一斉に咲きだす。緑の草原にその好きな紫がひときわ輝いていた。その光景を想い出すだけで懐かしさを覚える。
春の絶景とはちとオーバーなタイトルだが、藤が満開になったので再びアップする。アヤメとは異なる紫の美しさがある。花言葉に「歓迎」とあるそうだが、門かぶりにぴったりか?
今日は、文部省唱歌の歌詞にあるような春の雨の朝を迎えた。懐かしい歌を口ずさむ、、。
♪ 降るとも見えじ春の雨 水に輪をかく波なくば
けぶるとばかり思わせて 降るとも見えじ春の雨
天の恵みは有難い。我が家の蓑下の畑は、しっとりと潤いトマトもピーマンの苗も生き生きとしている。法地に懸崖に這わせた梅も緑葉を繁らせその濃さを増し、早くも青梅を太らせるために頑張っているようである。毎年お願いしている梅もぎ娘(?)の期待に応えられるか。
遅咲きの小振りのニオイエビネも咲きだしたのでアップする。絵の3株とも花柄が違うように上品な香りも違う。嗅覚が衰えたとはいえこの違いは敏感に感じ取ることが出来る。
ところでこのニオイエビネ、伊豆七島の御蔵島には自生していることで有名である。嘗て、20代の頃訪れたが当時は全く興味が無かった。今愛おしい花の一つなのに。
能登の古謡で歌われている「蓑の下の田んぼ」ならぬ我が家の蓑下の畑にピーマン4本、トマト6本を植えた。周りの虫除けにマリーゴールドも植える。鈴なりに生った収穫を夢みて、、。
もともと農家の倅、いつの日かそれなりの農地を求め晴耕雨読の生活を夢見ていたこともあった。今や蓑下の畑で十分楽しむことする。
昨日ウォーキングから帰ると美味しそうな香りがする。弟から送られた筍がちょうど炊き上がったところだった。早速昼食で旬の味わいを楽しむ。いつもありがとう。
狭山丘陵は、山笑う時を過ぎ日に日にその濃さを増している。わが庭もひと月前とは想像もつかない緑に覆われてきた。そうした中で5本あるもみじの中で唯一猩猩モミジだけが濃いえんじ色しているのでアップしてみる。
今日は、久しぶりの雨の朝を迎える。超ミニ畑も湿ったことだし、そろそろ野菜の苗が出まわる頃でもありトマトなどの苗を買いに出かけることとしようか。
昨日、日の出町の大仏様を拝観する。鹿野山の中腹を切り開いた見晴らしの良いところに鎮座して居られた。高さ12mというから鎌倉の大仏より大きい。
与謝野晶子は鎌倉の大仏を「美男におわす、、、」と詠んだそうだが、この大仏様も今流に言うと仏様に向かって与謝野晶子同様たいへん不謹慎だが、なかなかのイケメンである。
印相は、奈良の大仏様と違い鎌倉のと同じく阿弥陀の定印と同じで仏様が思惟に入って居られる姿であった。
宗教心は別として物珍しさからか大勢の人々(自分たちも?)が集まり駐車場は混雑していた。帰路は参道に通じる道は延々と車の渋滞という有様、休日が思いやられる。
同じニオイエビネでも名があるであろうが、背の高いエビネも咲きだした。一足先に咲きだしたのと香りも花柄の色合いが違うように異なることが嗅覚が衰えた者にも分かる。(今まで気が付かなかったことだが、、、)。更に小振りの株は、未だ蕾のままだがどんな香りを放つか愉しみである。咲いたらアップしよう。
さて、きょうは日出町に大仏が出来たとニュースを耳にしたので出かけてみよう。何しろ鎌倉の大仏様より大きいという。ご利益は如何に?、、、。
老木なれど今年もたくさんの花をつけた我が家の藤、5分咲きというところである。この花もその美は、ご多分に漏れず美人薄命よろしく短いのである。あっという間に散り始める。老木ということも多少関係しているかもしれない。
さてさて今日は、老木ならぬ後期高齢者としてのご奉公で署長より辞令を頂く式がある。ふれあい連絡協議委員としてである。返上ということも考えたが、まだ期待されることがあるということか。老木は老木なりの知恵と経験を生かし頑張ろう。
エビネが続々と咲き始めてきた。といっても3鉢だけだが、その一つとりわけ香りのいい花をアップする。老化現象に花粉症もかさなり衰える嗅覚を最大限に利用して、沈丁花に似た上品な香りを愉しんでいる。昨日アップしたキバナニオイツツジ同様、香りを愉しむ香道よろしくである。
ところでこのエビネたち、以前地植えして土壌が合わないのかいつの間にか絶えてしまった中での数少ないものを鉢上げした生き残りである。時期を見て株分けを試みようか。
さて、今夕は自治会の第一回役員会である。しばらくぶりの自治会でのお役、愉しみながら務めよう地域での輪も拡がるし、、、。