日課のウォーキング、時には気分転換にコースを変える時がある。昨日は、狭山丘陵の雑木林を歩く。静寂の中、ひとり落ち葉を踏んで歩くとその音で後から誰かがついてくるような感覚になる。
===思い出すのが、白秋の詩===
からまつの林を過ぎて
からまつをしみじみと見き
からまつはさびしかりけり
たびゆくはさびしかりけり
この林は、以前松の木が多かったが松食い虫の被害で多くの木が枯れてしまった。淋しい限りである。 ちと寂寥感に浸って帰宅する。
昨日は 6516歩
日課のウォーキング、時には気分転換にコースを変える時がある。昨日は、狭山丘陵の雑木林を歩く。静寂の中、ひとり落ち葉を踏んで歩くとその音で後から誰かがついてくるような感覚になる。
===思い出すのが、白秋の詩===
からまつの林を過ぎて
からまつをしみじみと見き
からまつはさびしかりけり
たびゆくはさびしかりけり
この林は、以前松の木が多かったが松食い虫の被害で多くの木が枯れてしまった。淋しい限りである。 ちと寂寥感に浸って帰宅する。
昨日は 6516歩
わが街は自治会創立50年になる。そのころ街路樹として植栽されたソメイヨシノ、寿命が来たのか次々と枯れ始め危険なので市では伐採し、新しい苗木を植える作業を始めた。
アップしたのは、街の開発が始めたころ植栽された近くの水道局の用地の木々の無残な姿である。山桜などと違ってソメイヨシノの寿命は意外と短いものである。
今朝、息子から従兄弟会での楽しそうな写真送られてきた。アメリカ在住の甥が帰国するのを機会に開かれたという。5人とも皆50代、田舎で賑やかに振舞っていたあの子たちの面影がない。こちらも齢を重ねたということか。
昨日は 7428歩
米糠を撒いた餌場に今朝は珍しい来客者が現れた。あまり見かけないアオジ(?)のようだ。雀のようにあまり警戒心がなくのんびりとしばらく啄んでは頭を持ち上げあたりを見回す程度である。その仕草が可愛い。
アカハラやシロハラも訪れるというのに雀が来ない。「舌切り雀」ではないが意地悪爺さんと思われているのかな?
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お伽噺といえば「まんが日本昔ばなし」で長いこと演じておられた市原悦子さんが旅立たれたとのこと、同じ年齢であったことを知る、、、。
昨日は 8778歩
わが街では、物を大切にする運動の一環として不用品交換を勧めている。昨日ガラス製品や陶器をダンボール箱になど入れて6箱ほど公民館に運び引き取ってもらう。
もはや同僚や客人をもてなすホームパーティーもない。何年も納戸に収められて使われなくなった食器など思い切って断捨離したわけである。とはいっても手渡すとき「惜しい勿体ない」という感情なかったわけではない。その辺が今の若者と違う世代かもしれないな、、、。
昨日は 9806歩
藪椿は今次々と咲いているが、その仲間たち山茶花や寒椿の花は盛りを過ぎた。昨日、徒長した枝葉も見苦しくなってきたので刈り込み作業する。若いときは脚立に上り難なく作業していたものが、近ごろでは老人力のせいか高さ・不安定さなどに敏感に反応するようになってきた。これも一つの防衛本能の表れか、、、。
昨日の自治会役員会で次年度役員候補者推挙の件で各地区から報告があった。例年難航するのに1月中に決まるのは珍しい。スムースにバトンタッチできそうで目出度しめでたしである。
昨日は 7981歩
余り手をかけずに放っておいた梅の盆栽、徒長して形が崩れてしまった。それでも蕾をたくさんつけ間もなく咲きそうである。室内に取り込み開花を急がせることもできるが、今年は自然の中で咲かせることにしよう。咲き終わった剪定をしなくては、、、。
趣味で囲碁を楽しんでいるが長い割には未だざる碁の域を脱していない。ところで今、小学4年生でプロ棋士になられた子のことが話題になっているが、ネットで見ると確かにすごい。神童とはこういう子のためにある言葉か。
昨日は 6387歩
アップしたのは寒さに弱いブーゲンビリア、今年は暖かい部屋での管理がよく落葉することなく青葉をつけている。美しい緑葉の先に小さな新芽も伸び始めているのでこの調子だと春には早くも花をつけてくれそうである。
さて、メールで新年会に会員の半数以上の方々が参加してくれるという報告あり。新春を寿ぎ、合わせて会員相互の親睦をはかるいい機会である。参加してよかったというように準備していこう。
昨日は 7248歩
伽羅木の下、陽だまりの一隅に生えた福寿草はようやく一輪だけ開花した。花弁の一部は欠損しているが、朝日を浴びて黄金に輝いている。昨年より一週間ほど早く咲いたことになる。わずかな気候の違いも、福寿草は彼らなりに微妙に感じ取り時を刻んでいるのであろう。
昨日は 6466歩
6本ある白梅、咲き始めた木は3分咲きとなりつつある。一方強く剪定した木はアップしたようにたくさんの花芽をつけているが未だ咲きそうにない。
眺めては、開花時期も、実の付き方も梅の栽培を生業としている方々は、経験上から「梅切らぬバカ」という諺を生み出したのであろうかなどと考えてみる。
ところで、昨日の自治会次期役員推挙についての会であるが短時間で終わり、候補者宅を訪問し快諾を得る。例年難航する地区もあるが、スムースにバトンタッチをでき安堵している。
昨日は 10181歩
南天を難転と音が同じことから難を転ずる縁起の良い木とされ、よく庭木に植えられている。我が家も一株植えているがあまり実の付き方がよくない。付いても今頃は、野鳥たちに啄まれてしまうのである。
昨日、いつものコースを歩いていると樫の根元で西日に輝いている南天の木を発見!!常緑高木の下で葉に隠れ野鳥たちも、まだ気づいていないのだろう。
やがて啄まれるであろうが見事な実のつけ方、庭木としてではなく自然の中で伸び伸びと育っているからであろうか。それとも我が家の管理が、、、。
さて、今日は自治会役員次期候補者を推挙するための会がある。難航せずすんなりと行ってほしい。
昨日は 9164歩