さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

北京の街を歩く 北京・上海の旅10

2010年09月01日 | 中国

この日はチェングォには大学の仕事があり、別行動で北京の街を探検しました。



朝はホテルのすぐ横にあるオリンピック場を散歩しました。滞在中、午前中はだいたいこのような曇り空でしたが、午後から日がさしてきて気温が上昇します。湿度がとにかくひどい。今年の夏は、例外的に暑かったらしいです…w

ここから地下鉄を乗り継いで、雍和宮というチベット仏教の寺院に行きました。
北京の地下鉄システムは素晴らしく近代的です。しかしまだまだ人々は慣れていないらしく、電車のなかのTVスクリーンには、「降りる人を先にしてから乗りましょう」とか、「線路に降りるのは危険です」などといった映像を流しています。

それでも割り込んだり、座ろうとダッシュする人もちらほら(^益^;

それとですね、中国の地下鉄では、携帯電話が自由に使えます。なので突然大声で会話を始める人、宙を見て眉間にしわを寄せ、話している相手に大声でしかりつけているコワイおばさんがいたりします。やはり日本のように禁止のほうがいいなあ^^;



さて到着~。都会の真ん中にありますが、とっても巨大な寺院です。



夏の観光シーズンということもあり、やはりここにも人が沢山いました。



中国の線香は、まるで松明のようにぶっとい。左端の女性のように、深々とお祈りをします。



中国のお寺は、どこも色彩が煌びやかですよねえ。



というわけで仏教建築は、日本に入ってくるときに渋く単純化されたのでせう。私はやっぱり自分の国の様式のほうが好きですけどね^^

ここで係長に、お守りを買ってやったんです。ちょっといいやつを選んでやりました。「持っているだけで素敵な女性がワンサカ集まってくる」という夢のような御利益のものがあればよかったのですが、ここは控えめに「避邪」にしておきました。よかったのだろうか…
w(゜゜)w