
天壇は、明・清時代の皇帝が五穀豊穣を願って祭祀を行ったところです。

この有名な祈年殿は、大理石で出来た基壇の上に建てられた、ご覧の通りゴージャスな三層の瑠璃瓦で出来た建物です。

観光客も沢山。そしてこの暑さと湿気ですから、日陰でみんな休んでいます^^

とにかく広ーい。途中で甘やかされて太った少年がビービー泣いていました。
たぶん「もう歩けないよー!アイスクリームー!!! w(T益T)w」とか言っていたのでせう。

チェングォが来日したときに一緒に行った、東武ワールドスクウェアで撮った画像です。全体像がよくわかる^^

さてこちらは皇穹宇(こうきゅうう)。この建物をぐるりと囲う塀は「回音壁」と呼ばれ、壁に向かってささやくと、180度対極にいる人にその声が聞こえるとか。
しかーし、ご覧の通りの観光客。何人も壁に向かって叫んでおりましたが…(^^;

そしてこちらが圜丘(かんきゅう)。皇帝が毎年当時の日にここに登り、天に祈りを捧げたらしいです。ここも神聖なる場所なのに、うじゃうじゃ観光客が…w(゜゜)w
もちろん私もそのひとりなんですけどね(^益^;

遠くに祈年殿が見えています。青い色調が鮮やかでしたー。