滞在したホテルの一階には「珈琲館」が入っていました。この緑の看板、日本でなじみのあるチェーン店ではないでーすか。「真鍋」っつーのはついてなかったと思うが。
朝食はここで食べることになっておりました。入ってみると
いらっしゃいまーせー ニイハオ ○×△□・・・
と店員全員が日本語から始まり中国語が続く合唱。
そういえば、景気よく店員全員でやたらに合唱するのは日本特有。
そーです。ここは真鍋さんが海外進出している喫茶店だったのです。
カフェイン減らしているのはいいけれど、「眠れる珈琲」っつー訳はどんなもんだらう。
でもさすが中国。朝食にはこんな中華風もありましたー。
このほかサンドイッチなど、朝食セットはいろいろありましたがみんな28元。コーヒーもついています。コーヒー単品だと、一杯30元です。この理不尽さも日本特有かもしれません。って、聞いてるかぁーー名古屋人!
さてこの日はブラブラと博物館でも見物しようかということになりました。
街なかに子供向けのゲーム・コーナーがありました。ちらっと覗くと、こんな日本語が。日本語検定一級の実力者でも、これは翻訳できないと思う。私はどのような方法でこの日本語を書いたのかを知りたひ。
上海科学博物館です。親子連れでものすごぉ~~~~~く混んでました。とにかくどこへ行っても人ごみなのです、この国は。
でも一般市民は平和と経済成長を満喫しているんだねェ~と実感します。イイコトです。でも今朝の新聞では、尖閣諸島での小競り合いで友好を目的としたプロジェクトが次々に中止になっているとか。北京では反日のデモがあったとか。
日本でも某都知事が「やくざみたいな嫌な国だねえ」と言って行くのを取りやめたとか。
日本のみなさん、中国を旅してみればわかりますが、触れ合う人はみんなニコニコと親切ですよ。いきり立っている連中は13億分のいくつぐらいでしょうか想像してみませう。
中国のみなさん、日本でワンサカ観光している人たちに聞けばわかりますが、触れ合う人は、みんな敵意なんぞ持っちゃいませんよ。街宣車で喚いていたりケンカ腰の都知事なんぞは、1億分のいくつぐらいか考えて下さいね。
(沖縄みたいに)ひどい目にあっている人たちに同情して怒りを覚えるのは大事なことです。利権やメンツに振り回されて逆上したり、一部の人たちのわずかな情報から「あの国は…」と国全体を判断するほど単純なのは、放置してはならない愚行でしょう。
そーいえば尖閣諸島だけでなく、領土問題があったなら、全部共用のリゾート地にする!お互い国の威信をかけてうまいレストラン、すばらしい温泉宿、テーマパークを建設する。そこでは大食い大会、カラオケ大会、SASUKE競技大会など、ありとあらゆるおめでたい企画を常に開くとゆーのはどうだろう?
海底資源なんぞが出ようものなら、そこの運営費にたっぷり使う♪
もちろん利用者は両国のボンビー優先(^益^)b
ふっふっふ~^^ 夜は上海雑技団!ホテルからすぐ近くに老舗の有名な劇場があるんですぅ。こーゆーのって、ふつー写真やビデオ撮影は固く禁じられているものじゃん?だからカメラもビデオも持っていきませんでした。しかーし、みんなバシバシ撮っていて、別に禁じられてもなかったよー。 ( ゜Д゜)y-~~
というわけで、今回みなさんに素晴らしい妙技をお見せすることはできません。もし持っていたら、撮るのに必死になって、私がじっくり楽しむことはできなかったでしょう。だからこれでいーのです^^;
一番感動したやつをレポートしませう。「頭の上に壺」というとてもシンプルな芸です。
雑技団のエースがひとり舞台に出てきて、重くてでっかい壺を高く振り上げる!
手を使わずに首の後ろで受け止める!!!頭の上で回す!歩く!頭で放り上げ、片足で受け止める!そのまま放り上げ、また頭の上にー!
これはすごいよ驚くよ。。。