さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

北京ダックを究める 北京・上海の旅14

2010年09月09日 | 中国
天津への日帰り旅行から帰ってきました。チェングォの親戚が明日桂林に帰るというので、再び会食となりました。



後ろをついて歩いてゆくと、この道はそう、ああ、北京ダックの有名店、「全聚徳」への道ではないでーすかw



この老舗は、日本の首相や米国の大統領も使うところだとか。実に銀座の支店に行ったこともあるのですが、スーパー贅沢(^益^)b すまんな、チェングォ^^;





イカの一本焼き。まるで居酒屋だー。



さすが高級店。どれもこれもネタがいい。
しかし慎重な私は、あまり急いで食べないようにしていたのである。



L(゜益゜L)ホレホレ♪うしろに出てきましたぁ~♪
巨大な一匹まるごとォー(=゜益゜):;*.’:;



最初に、胸の一番おいしいところがこのように出され、ここは皮に包んだりすることなく、ザラメの砂糖を少しまぶしてそのまま食べるんです。高熱の窯で焼き上げたダックちゃんの皮は香ばしく、サクサクした歯ごたえとジューシーな脂がたまらないw

次々に切った肉がだされ、みんな皮に肉を包み、キュウリやネギをそえて甜麺醤をつけてほおばっています。いくつ食べたでせうか…。そしてだんだん腹が一杯になってくると、いちいち包むことをせず、また肉だけ箸でとってバクバク食べてしまいましたー(^益^)bシフクノヒトトキ・・・



最後にこんなデザートが出ました。豆か芋?冷たくてほんのりした甘さ。さっぱりしててとてもおいしかったです。

桂林で会食をしたときは我々の一行がゲストであり、なんとなく気をつかいながら通訳しつつ話をしたわけですが、今回はこちらのみなさんが大旅行で北京に来たわけで、観光の話に花が咲いており、当然中国語で会話しておりますので、私はひたすら食事に専念したわけでした。もちろん中国酒も飲みながら^^;