さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

天津へ 北京・上海の旅12

2010年09月05日 | 中国


北京から南東へ100kmあまりでしょうか、天津へ日帰り旅行に行きました。以前は列車で片道3時間あまりかかったらしいですが、いまは新幹線が通っており、なんと35分!余裕で往復できるんです。





ご覧下さい。時速332km!すばらしく快適です。
列車は全席指定。入口に水のペットボトルが出されました。ひとり一本ということなのでしょうが、ちらほら2本持っていく奴がいます^^; 列車が走りだすと、小学生の少年が向こうの車両から余っているやつを手に持てるだけ持ってきます(^益^;

その後ろから、お母さんも両手にこぼれ落ちるほど抱えて一緒に歩いてきました…。
(゜゜)w



天津に到着。街には高層ビルや高層住宅が所狭しと乱立。広い国土なのですが、開発のスピードはとんでもないようですぞ。



見て下さい、こんなのが建設中ですぅ。。。



到着したら、すぐに昼食^^ 「天津飯」をすぐに思いつきますよねえ^^ 私は小学生の頃、近所の中華料理屋のメニューで、一番左(一番高いやつ)にこれが書いてあるのを見ました。あるとき、思いきって「てんつどんくださいっ」と注文したことがあります(^益^;

それを本場で食べるかー、と思いましたが、チェングォが「天津に来たなら、まず一番有名なのが小籠包だよ」というので、それに従うことにしました。

チェングォは携帯で有名店を検索、さらに地図を見てどんどん連れて行ってくれます。

それがこの写真の店だー(=゜益゜):;*.’:;



メニューの写真を眺めて、とりあえず右の甜面醤のかかったダックちゃんに心が惹かれる^^ 北京を離れたって俺たちは一緒だっ(^益^)b



わかりますか?ヒント、ゼリーみたいな食感です…。あ~~ん^^;



エビとくればチリソースが人気ですが、この塩味炒めが好きでして^^;



さ~あ、きたぞー!これはお椀に乗せて食べます。皮が破れたとたん、熱い濃厚なスープが溢れ出してきますからねー(*´д`*)ハァハァ



小籠包の中身は、海鮮や肉やら野菜やら、とても選びきれないほど沢山あります。チェングォに注文をお任せしたら、いろんな種類がアレンジされているものを頼んでくれました。



こりゃ豚肉ですね^^



おお、お次はプリプリしたエビかー^^ 海鮮の汁が激ウマ(^益^)w



おお、回転寿司みたいに、食べた蒸し器が山積みに^^; ひとつずつ、こいつの具はなんだか、小さい紙切れが入っているんですよー(^^)ノシ