前日の晩は生牡蠣が食べられなかったので、この日はオイスター専門店へ。
カウンターの横には、でっかい牡蠣が並んでいました^^
おお、お通しに揚げた牡蠣のあんかけ。酒は「海ノ蔵 海賊酒」というこの店の
限定品。酒を海水25m以上深い場所で10週間以上貯蔵したという品だとか。
「まろやかな口当たりと風味をお楽しみください」と書いてあったが…
まあ、ね(^益^;
牡蠣は3個、5個、10個という選択肢があったが、悩んで5個にしておいた。
お勧めのものが出てくるのだが、カウンターの横にある一番でっかいのは入って
いなかった。w(゜゜)w
専門店だけに、なにやら趣向を凝らした3種類のソースが出てきたが、私は
旨い牡蠣はそのまま開けたやつ、海の香りがする塩水だけで食べるのが好きだ。
まあ専門店ともなると、必ず一回取り出して、よおく洗ってから殻に乗せて出て
くるものだ。だから塩水の味がしなくて、ちょっと残念。むしろ庶民的な居酒屋で
ぱかっと開けて出してくれるところのほうがいい。
金華サバのハム。「ハム」という名前なだけに、ほんのりスモーキーで噛みごたえは
まさにハム。白ワインに合うなー。しかし昨夜に飲み過ぎたので、ここは少し
控え目にしておくことに。牡蠣も5個で十分だった。
お支払いのときには、思っていたより数百円高いような?酔っていないときは
計算ができるのだ。そぉだ、最初のお通しがそんな値段だったんだー。あれだけで?
このシステム、がいじんは怒るぞ?
まだ時間も早かったので、このような古風な喫茶店に入る。
期待していた通りの、昭和の雰囲気が残る正統派の喫茶店でした。こういうのって
死語となった「純喫茶」とか言うのかしら。初老のマスターひとりでやってました。
絶滅しないでくれよ、こういう店。
モカはちょっと薄かったかな^^; 地元の新聞が読めて、もうちょっとゆっくり
したかったら雑誌なども置いてある。煙草も遠慮なく吸えて、いい雰囲気だ。