さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

最後は塩釜へ 10

2016年03月12日 | 東北シリーズ



この日は最終日。ホテルをチェックアウトしてから少し時間があったので、車で
塩釜に寄ってみました。港に向かい、「マリンゲート」というのがあったので
とりあえず観光地かと行ってみた。



まあ連絡船が出るところで、お土産屋さんがあるくらいでした…。
そこに塩釜の町の案内図が貼ってあり、「昭和の雰囲気の飲食店街」というのが
目に入った。まもなく昼時なので、車を置いてそちらに歩いて行ってみる。



むむ? 「スナックひろこ」、「和風スナックつねさん」???
「ソルトリバー」に「華蓮」?「昭和の飲食店」ってそっちかィ~w
「昭和生まれの人たちが出てくる、昭和テイストの店」だったのねー。
w(゜゜)w昭和1ケタだったり。。。



「居酒屋ろまん」も、横をのぞくと掘っ立て小屋だぞい。



こちらは昭和よりも大正チックじゃねーか?文化財レベルの立派さですねー。



こちらはギリシャ風、バブルテイストの門構えですね。しかし風俗店のようで、
中に酒屋があるのはあとから入れちゃったの?



塩釜とくれば、私の好きな「阿部勘酒造」がありましたー。
大震災のとき、海に近いはずだからたいそう心配しましたけれど、大丈夫だったので
ほっとしたのです。残念ながら週末だったので、定休日でした。



仙台に戻り、新幹線に乗る前に昭和テイストのラーメン屋に入る。



満員で、入り口に並びました。食べてる人は横で立たれてちゃ嫌でしょうけれど、
しかたないよ、そこで待てっていうんだもん。混んでいるので、のんびりビールでも
飲むという空気になれず。昭和テイストの割烹着はとてもよい^^ いまやコスプレ?



地方でラーメンを食べると、麺の量が20~30%多い気がする。おそらくは近年の
都会が少なくなっているのでしょう。



こんなローカルプロレスやってるのね。左下の人が一番強いの?
リングサイド5000円だと満員になるのかなー。

     

さて今回の旅のお土産は、会津若松で酒造を訪ねた香り高い「末廣」と、
三陸の旅で旨かった「日高見」。こちらは口当たりがよく素晴らしい味わい。

宮城峡で「伊達」も買ったもんだから、3本でちと重かったゾ。