徳島の夜の居酒屋は、駅前の「安兵衛」。ホテルに置いてあった案内の地図にも載って
おり、老舗の人気店のようです。なので、少し出遅れたらもう満席。チェーン店のような
店は沢山あるのですが、こういう古き良き居酒屋にはやっぱり人が集まるのだなあ。
なんとか2階の一番奥のテーブル(ありがちですがトイレの横)が空いていて座ること
ができました。
1階に主のハゲチャビンジイサンがいるはずなのに、2階は若いバイトの青年でした。まあ
しかたない。1階のカウンターには今日入った魚などが並んでいるはずなのに、
ここでは見えない。しかたなく盛り合わせを注文したら、ご覧の通り、イカ、
マグロ、ハマチと特に珍しくもないものばかり。でも、ひと切れがふた切れ分
ぐらいの厚さで、しかもしっとりとしていて素晴らしく旨かったゾ。
こちらではご覧のように、骨付きの焼いた鳥が名物だそうです。焼き鳥も旨いけどね。
日本酒には、タコわさびもいい。
しかしひとりでないと、適当につまんでいるうちに料理がなくなってゆくので、特に
頑張らなくてもいろいろ食べられるのでいいが、グループだとちと調子が狂うなあ。
酒を飲むのは、ひとりor美しい女性とふたりだなあ~、やっぱり…(^益^;