うずしお汽船に乗ったあと、そのすぐ近くにこちらの大塚国際美術館があります。
大塚製薬グループが作ったそうです。山の上に見える、ものすごく大きな箱。
規模もすごけりゃ、入場料も3000円超えときたもんだ!
入り口からすぐのところに、バチカンのシスティーナ礼拝堂のレプリカがあります。
原寸大だもんですごいよ。
そう、ここにあるのは全部複製。世界25ヶ国・190余の美術館が所蔵する西洋名画
1,000点あまりを、オリジナルと同じ大きさに複製して展示する陶板名画美術館
なのです。じつに焼き物なんですよ。
よく見ると、縦横に線が入っているでしょう?焼き物の板を並べているんです。
だから触ってもいいんだってさ。もちろん写真もOKなのです。
礼拝堂やら洞窟の壁画やら、行かないと見られないものも何でも複製だから
見られるのです。ちょっと違和感ありますけどね^^;そう、まるでよくできた、
きれいな美術の本でも見ているような気分?
フェルメールの間に入ろうとしたら、撮影で止められてしまいました。中に
入ろうとしているのは、ニュースキャスターのハドリさん?
これはアムステルダムにあるやつですね。私が行ったときには、博物館がなんと
崩れ落ちて、なかに入れなかったんですー!またいつか行かねばな(=゜益゜):;*.’:;
これはデン・ハーグにある絵ですね。一度ゆっくり旅してみたい。
世界中の美術品の複製を作っているので、ものすごい数です。ひとつひとつゆっくり
見ていると時間がいくらあっても足りないし疲れちゃう。大物ばっかりだしなあ。
というわけで、まるで画集をパラパラとめくるように歩いてゆくしかないのですー。
なんか…これでいいのか?