さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

焼津 夜の酒

2018年02月05日 | 関東甲信越



さてさて、漁業資料館も見たので本日の観光は終了。ホテルに戻ってベッドに寝っころがり、
酒の時間を待つことにする。

⇧「八雲橋」と書いてありますでしょ。おそらくは小泉八雲が散歩でもした所なのです。
彼にまつわる話はまた後日^^



ホテルのすぐ近くにあるココに行こうと思っていた。「荘」というのは旅館が併設だから。
正面にある横長の看板には、居酒屋メニューが豊富に並んでいます。

ここは「酒場放浪記」、「おんな酒場放浪記」でも紹介されたところなのです。日本酒の
地酒が揃っていて、魚もいいらしい。

夜になって電話してみたら・・・

 前日までの予約がないとダメなんですよ~。

 では明日の予約をお願いできますか?ひとりなんですが。

 ははっ!(苦笑する)ひとりじゃね~。ふたりからなら。。。

~というわけで、見事に断られました。

思い出してみれば、吉田類はいつも常連客とワイワイやっているのに、この店では
太田和彦みたいに貸し切りでひとりで飲んでましたね。「複数人数による予約のみ」
という営業ならそれでケッコウですが、ひとりと聞いて鼻で笑うことねーだろw



ネットで調べた次候補へ向かう。しかしそこは「現在営業中かは不明」と書いてあり、
行ってみると真っ暗な住宅街でした。。。 寒さが身にしみるぜw



駅へ向かう。だ~れもいないけど、イルミネーションがきれいに輝いておりました。



後ろに駅が見えています。昼間歩いて「ここも来るかな」と思っていた店です。
庶民的で地元密着型^^



体も心も芯まで冷えちまったから、お燗がしみるぜ♪

とってもリ~ズナブルな店ですが、そのなかでも高級な「南マグロ」と「霜降り馬刺し」
というツートップを大胆にも注文。その後は地酒で焼津でも全国区の「磯自慢」、お隣の街、
藤枝の「志太泉」を味わう。

ご夫婦で経営しているようですが、女将さんが明るい元気印の人で、どうやらこの界隈で
知らない人はいない、というような方だったようです^^;

一軒で終わるのは寂しかったので、駅裏にある「繁華街」というよりは「いくつか飲み屋が
点在するブロック」という感じのところを彷徨う。バーがいくつかあるとネットで見ておいた
のだが、なんかオサレなレストラン風だったり、目当ての店が見つからなかったり。

ち~ん・・・


しかたなく部屋に帰る。ここのホテルは「VOD無料!」と書いてあった。それなに?
ぐぐってみると、「ビデオ・オン・デマンド」だってさ。つまりタダでいろんな番組が
見られるというわけだ。

テレビをつけてみると、地上波、衛星放送の他に洋画、邦画、音楽、ドラマなどなど
沢山あるではないか。

「アダルト」・・・(=゚益゚):;*.’:;

 おおっ!

当然そこで「決定ボタン」を押す(*´Д`)・・・

さらにメニューが「女子大生」「アイドル」「ギャル」「コスプレ」「人妻」「マニア」
なーんかいっぱいあるぅ~♪

      

すごいタイトルだな。「おっぴろげ」して「土下座」はできんぞ。。。
そもそも土下座謝罪さして、なんかムラムラするのか?