ふたたび静岡の夜を彷徨う。すっかり暗くなりました。
繁華街方面へ。焼津とはえらい違いだなー。
一軒目が喧騒の大衆居酒屋だったので、2軒目は静かなバーを選ぶ。
バーテンダーさんは、なんと若い女性。地味なショートカットで、まだ20代前半か。
こういう大人な店で、こりわちと意外。一生懸命カクテルなどを作っておりました。
静岡でこの季節ですから、苺のカクテルです。(^益^)b
お勧めのウィスキーは、Speyside、リンクウッドのヴィンテージ・モルト。ハイランド
(スコットランドの北部)の、そのまた北のはずれで造られているウィスキー。三角の
ビンが印象的な、グレンフィディックが有名です。風がビュービュー、寒~いところだ。
スモーキーで大人な香りかなー。
なんてゴキゲンで飲んでたらね、サラリーマンのおっちゃんが入ってきて、「右にひとつ
ずれてもらえますかー」なんてバーテンダーさんに動かされた。実は先ほど反対側にカポーが
来たとき、ひとつ左にずらされたんだよ。つまりあっちいったらこっちに戻されたw
あーのーねー、静かな大人なバーで、こういうことやっちゃいけませんよ、お嬢ちゃん。
怒りゃあしませんが、クイッとウィスキーを空けて、さっさと出たのでした。お嬢ちゃんは、
マニュアル通りにカウンターから出てきて、ドアを開けて送ってくれました。
なんとなく気分の腰が折れたので、以前に来たことのある店の前を通ったし、チョコレート
バナナパフェを食べる。ううう、前回の思い出が甦ってきた。このブログにも書いたこと
ですよ。。。(゚益゚)w