さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

焼津 浜通り

2018年02月15日 | 関東甲信越



電動自転車なので、スイスイと漁港のほうへやってきました。すると突然見えたぞ
富士山が~!



やはり感動的。東京の我が家から見えるお姿の反対側です。



向こうに見えるは伊豆半島。



マンホールも海だなあ。



ふと「磯自慢」を発見。あれま、こんなところにあるんですかあ。



さて「浜通り」に入ってきました。その名の通り、ここは浜辺だったのですが、いまは
埋め立てが進んで(?)道路3本分くらい、距離にして300mくらい内陸になっています。
小泉八雲が滞在した海辺の家が、この通りにありました。いま見たら驚くだろうて。



古い家屋がちらほらと残っております。



あっと!気をつけなければ見逃してしまいます。いまは普通の家が建っていますが、ここに
八雲が滞在した家があったと。ちなみにその建物は、愛知県の明治村に移築保存されています。



この家が建っていたのです。明治村に行ったときの画像が残っていました^^
展示では漁民の家ではなく、駄菓子屋になってますね。



こういった水産加工場もあります。内陸になっちまったらどうするんでしょ。自然放置?



前回の歴史民俗資料館の写真では、以前は賑やかな漁港だった時代もあるのですが、いまは
こんなふうに静か。水産加工場なんかは内陸に残されて放置だしなあー。