ウラジオストク最後の見物は、その名も「アルセーニエフ記念沿海州総合博物館」。
すごくでっかいぞ。ちなみにこの画像は博物館のHPから拝借したものです。全体を撮るの
忘れてたもので。
最初は渤海や女真などの出土品。むかしはロシアではなく、大中華圏の辺境地でしたからね。
むかしのサイコロ、つまり賭け事の遺跡だって。
古代や中世の展示物はかなりすっ飛ばします。博物館のカタログみたいになって面白く
ないと思われるので。こういう古道具は好きなんですけどね^^;
途中でちょっとひと休み。腿の白い線、大雨でここまで濡れたんです。初日のびしょびしょは
ズボンを洗って乾かしました。しかしせっかく乾かしたのに、翌日また濡れたので、頭に
きて、そのまま干しました。するとこうなったというわけ。晴れたらもう一本のほうを
着ようと思ってたけど、まーた雨模様なので、きれいなほうはとっておいて、汚れたほうを
着たんです。ちと恥ずかしいな(^益^;
おお、この皺がナイス・リアリズム。魅せるねェ。
ううむ、こんなになるまで生きられたら素敵。シワシワなだけで、眠いわけではないって?
こういうニッコリした人、いますよね。シワシワなだけで、笑っちゃいないってか?
おお~、ナイス・カポー♪ シワシワなだけで、怒っているわけではありませんってか?
嬉しそうだな。魚が沢山捕れたからかな。
探検隊ですか。何日も森の中を進むので、荷物が多くて大変そう。
これくらい立派な家を建てると、しばらく滞在したのでしょうね。
ロシア人とシベリアの原住民は、仲良く一緒に写っている写真が多い。探検家は侵略者
ではなく、うまくなじんだように見えますね。アメリカ大陸に移住した白人は原住民を
抹殺しました。大和の日本人はアイヌ人を追っ払いました。ロシア人はそれなりに
共生への道を歩んだ印象を受けましたが。。。