さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

掛川 「酒楽」は早くから満員だ

2018年11月20日 | 関西シリーズ



掛川城を見物してから、また街に戻ってきました。「旅館 桃源郷」? こんな素晴らしい
ネーミングの宿があるなら、ビジネスホテルじゃなくてこっちにするべきだったなあー。
あとで調べてみると、昭和な食堂が併設されているし、部屋は古びた和室。ううむ。
次回はこっちにするぞー。



「衣料センター」って名前が昭和でいいなあ。



駅に向かって歩いてゆくと、おお、お母さんが赤ちゃんと抱っこ。ほほえましいねェ。



ム、よく見ると、胸の質感がリアルでおじさんはついじっと見てしまふ。
いかん!ゲージツなんだから、劣情を持ってはいけないんだ。人妻だし!



こっちは人妻じゃねーが、おっさんが若いお嬢さんに劣情を持ってはいけません!
スカス、なんでシャツだけで下をはいてねーの?なんでシャツの下をちょっとつまむの?



パンツはいてる??? のぞいたらダメだよね? あれ? 地区日浮いてるよ?!
シャツひっぱるもんだから浮いちゃってるの? ウエスト、こんなに体のライン出る
ものか? しぇー。



うわっ! ついに裸きたか?



よく見たら着てるよコレ。足首までの服だよ。なんでここまでぴっちりなの?すごく
薄くて柔らかい生地で、それを濡らしたの?それで肌にはりついて、地区日は見えるわ
屁祖ははっきりわかるわ、その下は。。。この凝った設定は、もはや全裸よりえっち!
ゲージツは、ここまでやるの?公道の真ん中に置くの?掛川の役人、ホメてつかわす!



そしてついに一糸まとわぬ。。。 (=゜益゜):;*.’:;
スミマセン。もうこれはアップにしません。ブログが閉鎖になってしまいます。

駅に近づくにつれてだんだん大胆になってゆく。こっ この次わ。。。?
(*´д`*)~



なぜだあー!!! そんとくぅううう! 役所に怒鳴りこんだろかあ!!!



というわけで、昼間の劣情がおさまったところで夜の酒。「酒楽」。



驚いたことに、早い時間なのにほぼ満席!いつも俺がスタートする5時過ぎぐらいなら
ガラガラなはずなのに、あとでわかりましたがここは14時からやってるんだって。
どおりでみなさんもう酔っ払ってるのかー。4人掛けのテーブルで、隅にひとつだけ
空いていたのでなんとか座ることができました。この店は、みんな相席。

近年は高齢化が進んでいて、じーさんたちは7時くらいに寝たりするんだから、
居酒屋はこうやって早くに開けるべきですねー。



さすがに魚は素晴らしい旨さ。しかも安いし。だから満員なんだなー。右のマグロは
とろける美味しさ。う~ん、海が目の前だし、、、なんて思うわけですが、このマグロが
とれたのは南アフリカ沿岸だそうで。地球の反対側だよ。すぐそこの太平洋じゃないんだよ。
だったら東京でも同じじゃねえのか?なんでここで食べるのは安くて旨いんだ??
左のカツオもねっとりして、気仙沼や高知で食べたのを思い出す。東京のデパートで
買ったものとは味が違います。



酒は久留米の「庭のうぐいす」。「久留米」ってこのあたりなのか?と思いましたが、
福岡の久留米でした。この近所には「横須賀」なんて地名があり、久留米も似たような
名前があるんだなあ、と思いきや。。。地酒にしたかったのに。でも旨かったぞー。

さてひとりで相席なもんだから、自然と人の会話を聞くことになる。隣のサラリーマン
二人組は、一流企業の社員で、ひとりは宮城県からこの度転勤でやってきた人で、もう
ひとりは長年掛川で働いている人。その人もよそから来た人で、海外出張を何年も
した経験があるとか。大企業は大変だなー。しかし新しくこの地に迎えた人に地元の
説明をしてくれるもんだから聞いてて興味深かったし、サラリーマンにありがちな
会社の不満やら同僚や上司の悪口じゃないので楽しかった。「掛川はいいよ」ってさ^^

一方でもうひとりのじーさん。掛川の話を聞いていたら、自分は高校野球の後援会長
なんだとか、これこれの役員もやっているんだとかの自慢話をしはじめる残念系。
ひとりで来ている向かいの俺が「すごいですねェ!」とかの相槌を期待されているのは
わかりましたが、まったく関心もないので酒を飲み続けたのでした。それとは別に、
店員のお嬢さんも感じがいいし、地元民で和気あいあいの、とってもいい店でした。



おお、満月の夜じゃねえか。寂しい商店街を、2軒目を探して彷徨う。