薄暗くなった商店街を、2軒目の酒場を探しながら歩いていると、コーヒー&ワイン?
待ってました、異世界への入り口系。
うおっ!船内?古い。凝っている。広い。誰も客がいない。
年配のマスターひとりの様子。
カウンターをアップに。しぶいでしょー。居酒屋「酒楽」はぎっしり満員だったのに、
掛川市民よ、なぜにこの「アカシア」に来ないのか?
ボックスになった席もゆったり座れるよー。マスターに「凝ってていい店ですねえ」と
言うと、少し照れながら「古いだけですよ♪」とご謙遜。
喫茶店メニューもひと通りありましたが、カクテルもあるので、ソルティー・ドッグを。
まったりいい時間を過ごしました。私は寝る前に濃いコーヒーを飲む習慣があるのですが、
ブランデー入りのコーヒーがあったので、それを注文。素晴らしい香り^^
酔っ払って薄暗い商店街を歩いていたら、煌々と電気がついているところがある。
塾でした。この日本どんな田舎町でも、シャッター通りでも塾だけは、やっているな。
場合によっては夜の9時や10時に閉店になる居酒屋より遅くまでやってたりする。
ヘロヘロに酔っ払って千鳥足のときに、かわいい小学生が勉強していたりすると、
おじさんはとても恥ずかしくなるんだよ!こんときも塾の教室がガラス張りになって
いやがって、外から見える、すなわちあちらからも見えるもんだから、お嬢ちゃんと
目が合っちまったじゃねえかっ!「働き方改革」じゃなくて、先に「勉強の仕方改革」を
やって、小学生は18時にもなったら勉強なんてしちゃいけないんじゃないか?
ついでに言おう。「飲み方改革」も断行し、居酒屋は15時には開店しておくことだ!
商店街からホテルへ向かうには、駅を通過しなければなりません。その駅にはコンビニが
あり、ちょっとのぞいてみたら、ご当地モノが充実していました。掛川は名古屋に近い
ので、カップ麺も「味噌煮込み」系があります。スナック菓子では「手羽先」も。
あ~、静岡県だもんだから、「うなぎパイ」系もあるのかー。さらにお茶ねー。
おお、これぞ地元の遠州金時。森の石松も食ったのか~?
こりゃまた名古屋になって、あんこ&バターね~。コメダ珈琲を思い出す。
というわけで、3次会はホテルで「ひとりおかしパーティー」になったのでした。