さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

帯広の夜は「えふし」に

2019年03月06日 | 北海道シリーズ



帯広にも赤提灯の長屋があるが、「安いわけでもなく観光客相手」という情報を得ており、
通過。若い人が多かったな。



というわけで、日本酒が揃っているという評判の「えふし」に。いい酒を並べている
だけにお値段も安くはないが、質はいいらしい。



北海道の酒「國稀」(くにまれ)の純米吟醸があったので、まずはそこから。冷蔵庫
には酒瓶がたくさん並んでいる。目についたのが「北雪」の「YK35
」の青い瓶。
次はそれかな、と思っていたが、あれは高いハズ。メニューを見てお値段を確かめて
みたらぶっ飛んだ。イカンイカン。

北海道の水ダコは旨い。さらに日本酒に合う馬刺し。酒も旨いし肴もいいぞー。

しばらくすると、女性が入ってきて店のはじっこで上着を脱いでハンガーにかけた。
「いらっしゃい」と言われないな、と思っていたら、もう一枚脱いでTシャツになり、
それからエプロンをかけた。店員さんでした。Tシャツまでだからいいのだろうが、
目の前で生着替えはグッとくるなー。メニューに「生着替え1000円」ってあったら
注文するなー。それじゃ変な風俗店かー。俺はただのスケベおやじかー。

北海道では、部屋の中をストーブでかなり温度を上げます。だから室内では薄着です。
暑いからやたらにアイスを食ったりもします。居酒屋では「〆のパフェ」なんて変な
習慣もあるくらいです。まあ女性が薄着なのはいいことだなー。



北海道では、豚バラ串を「焼き鳥」と言ったりします。人が頼んだら旨そうだったので
こちらも一本お願いしました。



結局だいぶ飲んでしまい、フラフラになって二軒目は行けませんでした。北海道に来て
2日連続で千鳥足。まーた朝までペットボトルの水を断続的に飲み干した。俺のこの
旅日記を知り合いに居酒屋で見せたら、「酒ばっかりだな」と言われました。ウウム、
たしかにそうだ。「さきち・のひとり酒」と変えるべき状況か。。。