さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

帯広百年記念館 開拓から昭和まで

2019年03月08日 | 北海道シリーズ



帯広百年館、展示品には帯広にある刑務所にあった品々も並んでいました。わが叔父は
ここで刑務官として働いていました。その職業、ずっと半年から2年くらいの間隔で
転勤してましたねェ。



「十勝監獄」という名前でした。網走みたいに拷問の道具なんかもあったのか?



昭和の電気製品などもありました。レトロなデザイン。



むかしの部屋の再現コーナー。ボタンを押すと、ランプ、裸電球、蛍光灯と照明を
変えることもできました^^



北海道といえばストーブ。



さて俺の好きなお宝写真シリーズ!



アイヌの人はヒゲもじゃら。ちなみに私はとても体毛が薄い。アゴヒゲとか憧れたときも
あったなー。でも毎日剃るのは大変でしょうねェ。



子供はどの時代でもカワ(・∀・)イイ!! 右の双葉幼稚園、昭和2年の写真です。つまり
90年以上前。まもなく一世紀になるわけですが、その建物が現存しているので、この日の
夕方に寄ったのです。



それがこれだー。木に埋もれていて全体の写真が難しい。



横のほうからだとようやく見える。夕方だったので子供たちはいませんでした。



これは明治末期。少年は足袋に下駄か?



昭和8年。太平洋戦争が始まって2年目か!



こちらは戦争前。いかにも開拓が進んだという感じで、道路が真っすぐで平ら。
そう、札幌がそうであるように、北海道は碁盤の目のように道路が真っすぐなところが
多い。看守が見通せるように、通路が放射線状に真っすぐに造られた監獄を連想して
しまうぞ。だから俺は狭い迷路のような路地裏が好きなのか?



これは昭和。高度成長期は人も建物もぎっしりだ。