さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

苫小牧の夜は日本酒で

2019年03月28日 | 北海道シリーズ



さて苫小牧、夜の出動タイム。大きな街なので、ホテルは駅から少し離れているが、
夜の繁華街には近い。寒いところでは、ホテルは駅近ではない。繁華街に近いで
選ばないといけないのだ。松本で深夜に彷徨って凍死しそうになったり、釧路で
遭難しそうになったこともあるからなあ~。寒くさえなければ、「ここはどこですか…」
と歩き回ればいいんだけどねー。



北海道のこういうところは、だいたい観光客向けだったりするぞ。。。



今回はなかなかピンとくる店がなくて、しばし彷徨う。居酒屋よりスナックが多いな。



ようやくあった。俺好みのしぶいオヤジ系酒場。「千とせ」かあ。



年配のご夫婦が二人でやっている店。最初から最後まで俺の他に誰も来なかった。
しかし、すごいぞ酒の種類が。まるでオーセンティック・バーみたいじゃないか。
まずは北海道の酒からスタート。近年北海道の酒が良くなったのは、おそらくは米が
だいぶ改良されているからではないかなあ。以前の何を飲んでもひどい、という
イメージはほとんどなくなりました。



マスターは寡黙でほとんど会話をせず、まったりと酒を飲み続ける。ずらりと並んだ
おそらくはこだわりのコレクション、こりゃあ飲み過ぎ必至のパターン。



2軒目はバーに、と思っていたのだが、日本酒を飲み過ぎて断念。



日本酒を飲み過ぎた夜は、未明に何度か起きてペットボトルの水を飲み干してしまう。
つぶれて寝ると、翌朝は早起きだ(^益^;シアワセデスネエ