北国の旅も後半に入り、この日は留萌から小樽へ向かいます。留萌はあまり印象に
残るような町ではなかったなぁ。
留萌駅の待合室に、昔の写真が貼ってありました。いい感じの機関車だねェ。
この左の機関車、雪を吸い込んで吹っ飛ばすやつだよね?! 走るところを見たい~。
この列車が走る前、線路の雪を吹っ飛ばした機関車が行ったんだよなあ。
ホームが乾いているから春の訪れを感じますが、積み上げた雪はまだまだ高い。
まずは深川まで行きます。芸者さんがいた東京下町の名前と同じだが^^;
これは春も近いので、畑を整備しているのかな?
無人駅には掘立小屋みたいのも風情がありますが、こんな車両を使ったのも味わいが
ありますね。
あ~ポツンと一軒家。ちょっと憧れる。
線路の雪かきをやったあと。雪の高さが印象的です。
雪に埋まった木々も、まもなく姿を現すことだろう。
深川からは特急ライラックに乗って札幌へ。景色はこんな平原になります。
あとは小樽、札幌と大きな街になります。
画像の真ん中の、レンズ内のゴミが気になる(。-`ω-)
あ~、こちらはもう雪が消えている。何度も滞在した街を再訪すると、また行きたい
店や景色が思い出されて懐かしいけれど、初めて来たという新鮮さはないですねェ。
街を歩き始めて信号待ちをしていたら、向こう側に見た記憶のある女性が立っていました。
それはその日の朝、留萌のホテルでNHKニュースを見ていたときのこと。北海道のローカル枠
だったように思いますが、役者の仕事をしていたのにコロナ禍で活動が休止になり、
違う仕事を模索していたところカーリングの試合場の氷を作る仕事の見習いを始めた
というエピソードでした。とってもかわいいお嬢さんだったので、「だから取材に
選ばれたんだな」なんて思って見ていたのです。この朝だったので顔は覚えている!
信号が青になり、すれ違いざまにまた見てもやっぱりそう^^ 一瞬「見ましたよ!」
って声をかけたくなりましたが、知らない人に驚くだろうからね。こんな偶然って
あるんですねェ。