さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

日本民家園 5

2021年09月17日 | 関東甲信越


ここからは神奈川の村エリア。こちらは北村家。解体するときに建築年を示す貴重な
墨書が発見されました。「貞享4年」に建てられたそうです。いつ頃なんだかまったく
ピンときません。1687年なんだって。この元号、(じょうきょう)って読むんだってさ。
知ってた?受験勉強に熱心な子供なら暗記してるのかな?


古いから?畳じゃなくて、板の間にゴザを敷いているんだね。


こちらも同じように17世紀後半に建てられた清宮家。土壁ですね。外観が美しい。


梁のカーブが素敵ですぅ♪


柱も床も真っすぐな直線できれいだし、部屋がきっちり閉鎖されていて、そんなに古い
造りとは思えないですね。だいぶ豊かな家が、確かな腕の大工に造らせたんだなあ。


こういう髪形の人っているよね^^ 角刈りっつーの?最近減っていますが。


こんな家に住めたらいいなあ。だけどブロードバンドやウォシュレットは無理か?


こちらも同時代の伊藤家。右手の角には縁側があるのか?


柱の微妙なカーブがアートですねー。それにしても土間にある道具もすばらしい。
住んでみたい気もしますが、あのかまどじゃひとり用にご飯を炊けないねェ。


床は畳がいいけどなー。


現代のマンションだと密閉空間なのでタバコは嫌がられますが、囲炉裏端なら
文句も言われないかー。



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