ここからは神奈川の村エリア。こちらは北村家。解体するときに建築年を示す貴重な
墨書が発見されました。「貞享4年」に建てられたそうです。いつ頃なんだかまったく
ピンときません。1687年なんだって。この元号、(じょうきょう)って読むんだってさ。
知ってた?受験勉強に熱心な子供なら暗記してるのかな?
古いから?畳じゃなくて、板の間にゴザを敷いているんだね。
こちらも同じように17世紀後半に建てられた清宮家。土壁ですね。外観が美しい。
梁のカーブが素敵ですぅ♪
柱も床も真っすぐな直線できれいだし、部屋がきっちり閉鎖されていて、そんなに古い
造りとは思えないですね。だいぶ豊かな家が、確かな腕の大工に造らせたんだなあ。
こういう髪形の人っているよね^^ 角刈りっつーの?最近減っていますが。
こんな家に住めたらいいなあ。だけどブロードバンドやウォシュレットは無理か?
こちらも同時代の伊藤家。右手の角には縁側があるのか?
柱の微妙なカーブがアートですねー。それにしても土間にある道具もすばらしい。
住んでみたい気もしますが、あのかまどじゃひとり用にご飯を炊けないねェ。
床は畳がいいけどなー。
現代のマンションだと密閉空間なのでタバコは嫌がられますが、囲炉裏端なら
文句も言われないかー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます