これは山田家だったか。よく似た合掌造りの家がいくつも並んでいるので、少し
記憶が薄れている。
段差のある隣の部屋に行く踏み台が素晴らしい木材で、そんなところに感動してしまう。
そういえば居酒屋に行ったときも、立派な一枚板のカウンターだったりすると、それを
なでてホレボレとしてしまったりするなあー^^
そうだ、俺は木材が好きなんだ。イギリスのパブでも、古いところはテーブルや椅子が
木製。それがいい。新しいピカピカのところはどうも好きじゃない。ケビンも「プラス
チックのところは嫌だ」と言っていたなあ。モダンな店はうるさかったりするしね。
見てコレ! もううっとり。。。
こちらは野原家。これくらいこじんまりしているほうがいいかな~^^ とかw
中でストーブを焚いて、どうやら煙で燻しているようでした。これがまたいい匂い
なんですよ。
こちらはでっかい山下家。観光料亭として使われていたものだそうで、ここでも
蕎麦屋をやっているようでした。「いらっしゃいませー」とか言われそうな気がした
ので、中に入りませんでした。
さてここからは「関東の村」シリーズです。こちらは作田家で、千葉は九十九里浜の
地引き網漁の網元の家だったそうです。雪に埋もれたシリーズから、急に南国の雰囲気に
なった感じですよねー。
梁が美しく湾曲していますね。そう、真っすぐにする必然性はないんですよ。
切妻屋根がビロードのよう。こちらは甲州の民家、広瀬家。もう芸術作品。
屋根の上、一列に草が生えて並んでいるんですー。
ここも梁の組み合わせが絶妙ですたい。ぶらさがってみたい~。
茨城県から持ってきた太田家は、耐震工事中でした。一旦全体を持ち上げて、その下に
揺れても大丈夫な土台を作るんだそうです。すごいことするんだなw
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます