さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

日本民家園 4

2021年09月15日 | 関東甲信越


これは山田家だったか。よく似た合掌造りの家がいくつも並んでいるので、少し
記憶が薄れている。


段差のある隣の部屋に行く踏み台が素晴らしい木材で、そんなところに感動してしまう。
そういえば居酒屋に行ったときも、立派な一枚板のカウンターだったりすると、それを
なでてホレボレとしてしまったりするなあー^^

そうだ、俺は木材が好きなんだ。イギリスのパブでも、古いところはテーブルや椅子が
木製。それがいい。新しいピカピカのところはどうも好きじゃない。ケビンも「プラス
チックのところは嫌だ」と言っていたなあ。モダンな店はうるさかったりするしね。


見てコレ! もううっとり。。。


こちらは野原家。これくらいこじんまりしているほうがいいかな~^^ とかw


中でストーブを焚いて、どうやら煙で燻しているようでした。これがまたいい匂い
なんですよ。


こちらはでっかい山下家。観光料亭として使われていたものだそうで、ここでも
蕎麦屋をやっているようでした。「いらっしゃいませー」とか言われそうな気がした
ので、中に入りませんでした。


さてここからは「関東の村」シリーズです。こちらは作田家で、千葉は九十九里浜の
地引き網漁の網元の家だったそうです。雪に埋もれたシリーズから、急に南国の雰囲気に
なった感じですよねー。


梁が美しく湾曲していますね。そう、真っすぐにする必然性はないんですよ。


切妻屋根がビロードのよう。こちらは甲州の民家、広瀬家。もう芸術作品。


屋根の上、一列に草が生えて並んでいるんですー。


ここも梁の組み合わせが絶妙ですたい。ぶらさがってみたい~。


茨城県から持ってきた太田家は、耐震工事中でした。一旦全体を持ち上げて、その下に
揺れても大丈夫な土台を作るんだそうです。すごいことするんだなw







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