さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

鬼岳の上から

2024年08月30日 | 九州シリーズ


鬼岳の上に登ってきました。頂上というよりは丘の上という感じです。


丸く凹んでいるから、噴火口だったのでしょうね。


福江の港がよく見えました。


もうちょっと晴れていればよかったけれど、雨が降らなかっただけ幸いです。


こちらは空港の滑走路が見えます。


ここでポツポツと雨が降ってきたので、屋根のある展望台に戻りました。弁当を
広げていた子連れの家族も、カポーも女の子グループもみんな帰った。

スマホで雨雲レーダーを見ると、この雨は数分後に止み、それから10分ほどして
少し強い雨が降って20分ほど続く。すると30分ほどここで雨宿りをしていれば
いいわけだ。

しかし家族連れは雨のなかを帰っていき、そのあとに来た初老の3人組も、まもなく
雨が止むというのに傘をさして帰っていきました。みんなスマホ持ってるのに、
誰一人雨雲レーダーを見ないんだなぁ?


雨雲は時間通りに過ぎて行き、雨がやんだところで降りていくことにしました。


さっきまでいっぱいいた車はすべて消え去り、誰もいなくなっていました。


さあて自転車で帰りましょう。


雨上がりの道のりは少しだけ涼しくなって快適。


帰りは下りなので、ほとんどペダルをこがずに帰れます。


シャー!っと下っていくと、行きに頑張ってこいだのを思い出す。電動アシスト
なのに、アシストの力が弱かったんだよw 以前に佐田岬半島に行ったときは、
アシストが強くてぐんぐん進み、すごく快適だったのに、性能の違いって大きいん
だなあ~。


たまにブレーキを使うだけのスピードで走り下りてきたので、帰りは10分かそこら
くらいで降りてきちゃいました。


自転車を返し、昼飯は港の近くで魚でも食べるか? 「つりバカ食堂」なんて名前
だから荒っぽい兄ちゃんが出てくるかと思いきや、店員は女性ばかりの店でした。


いちおう汗かいて運動したので、ビールが美味いぞ!


この2週間、梅雨の時期で大雨警報も何度も出てきたのですが、不思議と傘をさす
こともなく、雨をすり抜けてきた旅でした。



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